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辻調理師専門学校

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「北海道食材を使った商品開発レシピコンテスト」日本料理だけを学ぶ辻調! 日本料理クリエイティブ経営学科のブログ7

日本料理
日本料理クリエイティブ経営学科
日本料理本科

2026.01.16

今回は北海道ぎょれんさん主催の
「北海道食材を使った商品開発レシピコンテスト」の模様をお伝えします。

北海道の昆布3種類(真昆布・日高昆布・長昆布)と鰤・鮭・秋刀魚の食材を取り合わせ、
家庭でも出来る簡単料理レシピを作るというコンセプトのもと、料理コンテストを行います。

参加するのは日本料理クリエイティブ経営学科の1年生と日本料理本科の1年生。
その中から希望した生徒のみ1チーム3~4人で10チームが参加してくれました。

では早速ですがコンテスト当日の模様をご覧ください。


くじ引きによって昆布と魚の組み合わせを決めます。
例えばAチームは真昆布と秋刀魚を使った料理、Bチームは長昆布と鰤を使った料理といった感じです。
これらの食材は全て北海道ぎょれんさんでご準備頂きました。ありがとうございます。


各チームの料理レシピです。色々な工夫が凝らされていてユニークなメニューもありますね!


湯川先生より説明があり、いよいよ料理開始です。


大きなサーモンの皮を取り除いています。どんな料理になるのでしょう!?


こちらのチームは鮭を焼いています。
焼き方ひとつで料理の味が変わって来るのでしっかり考えながら焼いてくださいね。


こちらでは秋刀魚を卸しています。
料理は展示用1品と審査員4名分、そして学生34人の試食分(一口程度)なので仕込み量は結構多いです。


秋刀魚を焼き始めています。さあどうなるのでしょう!?


おっと、焼いた秋刀魚をほぐし始めました。


あれあれ、ちょっと目を離しているすきに、さっき焼いた秋刀魚がラビオリに変身しています!?
上手に包んでいますね~決定


こちらではクリームチーズに香草のディルを混ぜています。


大きなコロッケが出来上がっていますが中身は何でしょう?
話を聞くとサーモンコロッケの中に先ほどのクリームチーズが入っているそうです。
美味しそうですがちょっと大き過ぎやしませんか?笑


仕込みが終われば北海道ぎょれんさんの栗田さんと藤田さんからの挨拶です。
北海道札幌から今日のために駆け付けて頂きました。ありがとうございます。


松島先生からプレゼンテーションの説明です。
1チーム15分で料理の仕上げと盛り付けを行い審査員4人に提供します。


さあプレゼンテーション開始です!持ち時間は15分、美味しい料理をお願いしますね。


トップバッターBチームの「ブリ昆布和風タコス」の完成です!
色合いも綺麗で美味しそうですね。


おっと!?湯川先生はいきなり手掴みでガブリ!笑


審査員用採点用紙は、創造性・普及性・味覚・実用性・食材の活用・総合(盛り付け)の項目に分かれていて、それを基準に採点を行います。


2番手Cチームのプレゼンテーションです。


メニューは「昆布たっぷり天津飯」。
秋刀魚の入ったご飯に昆布の味を利かした玉子と銀あんが掛かっています。


審査員も試食しながら採点するのですが、今回は炭水化物メニューが多く
10チーム分の料理が完食できるか心配です!?笑


3組目はJチーム、先ほど作っていたでっかいコロッケのサンドイッチ!


タルタルソースの作り方を審査員全員でチェックします。


ボリュームたっぷりの「北海サンド」!タルタルソースに
クリームチーズの挟まったサーモンコロッケが食欲をそそります。


次は全員留学生のDチームです。


メニューは「サーモンステーキと昆布の天ぷらをのせたリゾット」、
サーモンをコンフィ(低温の油でじっくり火を通す調理法)にした手の込んだ一品です。


細切りにして油でパリっと揚げた白板昆布が良いアクセントになっています。
これも高評価を得られるのでは!?


続いてEチーム。幅広い年代の学生が在籍しているこの学科では、
年齢や国籍を問わず、多彩な方が入学されています。


料理はシンプルな「塩昆布と鮭のお茶漬け」です。


次は6番目、やっと折り返しです(^^;


鰤の照り焼きを温かいお蕎麦に入れとろろ芋と柚子が入ります。


「中秋節のお月見・鰤そばセット」お蕎麦に鰤の照り焼き!?と思ったのですが、
これが中々いけますね!わーい(嬉しい顔)
おにぎりには昆布の佃煮と鰹節の佃煮が乗っています。
ここまでボリュームのある料理が続くと審査員のお腹もはち切れんばかりですふらふら


続いてGチーム。やっと軽い料理が出てきました!笑


豆腐の白色で北海道の雪景色をイメージした「秋鮭と昆布の白和え」です。
中にはキウイとヨーグルトが入り、さっぱりとしたテイストに仕上がっています。


お次はIチーム。家庭でも手軽に出来るご飯物です。


「焼き鰤と梅の〈旨味〉炊き込みご飯」。
ご飯に千切り昆布が沢山入っていて昆布感たっぷりです。


こちらは女性二人のFチームです。


青紫蘇と長昆布を秋刀魚で巻いた「秋刀魚の竜田揚げ~長昆布仕立て」。
秋刀魚の臭みも抜けて美味しいです。


最後は留学生のAチームです。


先ほど上手に包んでいた「サンマラビオリ」が仕上がってきました!
昆布とトマトを使ったソースが良い仕事をしています。


全ての料理が出そろいました!
審査員4人のお腹はもうはち切れそう!(笑)
しかし面白いアイデアもあり、こちらも良い勉強になりました。


さあいよいよ結果発表です。


北海道海の幸の豪華詰め合わせが北海道ぎょれんさんから
景品として沢山頂きました!本当にありがとうございます。


先ずは第3位の発表です。第3位は審査員特別賞、Aチームの
「サンマラビオリ」です。おめでとうございます!


第2位は北海道ぎょれん賞!受賞はDチーム!!
「サーモンステーキと昆布の天ぷらをのせたリゾット」おめでとうございます。


そして第1位優秀賞はHチーム、「中秋節のお月見・鰤そばセット」です。
おめでとうございます!喜びのガッツポーズが出ましたね~笑


賞品は冷凍ホッケや甘エビの入った豪華詰め合わせセット!良かったですね~


入賞に漏れた人には参加賞が用意されています。


表彰式も終わり北海道ぎょれんの栗田さんから総評とご挨拶を頂きます。


最後は全員で記念撮影!皆さんいい顔をしています。お疲れさまでした~(^^)/

毎年行われている北海道ぎょれんさん主催の料理レシピコンテスト、
惜しみなく食材と賞品を提供して頂き本当に感謝しかありません!ありがとうございます。
学生も創作料理をつくる難しさや、メニューを考える楽しさを学べ、とてもいい経験になったと思います。
入賞したレシピは北海道ぎょれんさんのHPに掲載される予定です。
興味のある方は是非ご覧ください!

北海道漁業協同組合連合会|北海道漁業協同組合連合会[北海道ぎょれん]

~プロフィール~
辻調理師専門学校 日本料理担当
髙橋 康志

三度の飯より釣りが好き!
釣った魚を卸すのが楽しくて料理の世界に入りました。
日本料理クリエイティブ経営学科で頑張っている学生さんの授業風景を
ありのままに紹介して行きたいと思います。