OSAKA

春の会席

調理技術マネジメント学科

2019.02.26

こんにちは!

 今回は調理技術マネジメント学科 1年生の授業の紹介をします。

 日本料理の調理理論では、春の会席(コース)を

 1回目は先付、椀物、造り
 2回目は八寸、煮物
 3回目は揚げ物、酢の物、食事

 という風に3回に分けて勉強します。

 今回は2回目の八寸と煮物についてお伝えします。

 八寸では色々な種類の料理を少しずつ、大皿に盛りつけました。

 

 綺麗ですね!

 ゼリーを桜型にしたり百合根で花びらを作っていてとても春らしさを感じます。

 真ん中に写っている器は春限定の器なんです!日本料理では季節に合った器を選ぶことも勉強します。


 続いては筍を使った煮物です!

 

 筍と若布は〈出合いもの〉と言って同じ季節に出回る食材や、相性のよい食材のことです。

 手前の蕗もとても綺麗な色ですね。食材の色を出来る限り残したまま調理するのも日本料理ならではです。


 今回はここまでです!
 次回もお楽しみに!