OSAKA

鰹の焼き霜造り

調理技術マネジメント学科

2019.07.19

みなさん、こんにちは!

調理技術マネジメント学科2年生の日本料理実習ではコース料理を提供しており、今回の1品として、「鰹の焼き霜造り」をご紹介します。

鰹といえば「鰹のたたき」が有名ですが、今回のように鰹の表面のみを焼いて、造り身に切ったものを焼き霜造りと呼び、それに薬味の野菜を叩いてまぶしたところから「たたき」の名前の由来がきています(諸説あり)。

鰹は節おろしという方法で5枚におろし、串を打ちます!
そして、香ばしさをだす為に振り塩をし、そして、、、

ファイアー!!

線香花火のような火花がとんでいるのは脂がのっている証拠。この時期、比較的に脂は無く、さっぱりとした鰹が多い中、さすが辻調の教材部!魚屋さんと連携して最高の鰹を仕入れていただきました。

後は私達が持てる限りの技術で調理すると、、、

「鰹の焼き霜造り」の完成です!

初物を食べると75日も寿命が延びるらしいですよ。(^^)v

これからも実習内容をアップしていきますので、興味を持たれた方はオープンキャンパスに参加してくださいね!

お待ちしております!