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辻調グループ フランス校

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オプション授業第3回と3セリ(エスコフィエ校)

フランス校日記

2018.07.02

6月29日(金)

Bonjour,
エスコフィエ校教務部のメラニーです。

今週はとてもいい天気になりましたね!

6月15日、エスコフィエ校のオプション授業第三回が行われました。ワインの授業では、内容が更に深くなりました。世界最優秀ソムリエの称号を持つ外来講師のロジエ氏が来てくださり、ワインと食べ物のマリアージュを説明しました。食文化の授業では、シャトー・ド・レクレールの内山先生がフランスの様々なイベントのカレンダーについて説明しました。 フランス語の授業では、フランス語のなぞなぞと童謡を学びました。

6月21日から22日まで研究生はシャンパーニュ地方にあるシャンパーニュ醸造所の見学に行きました。一日目はReimsランスという街を見学後宿泊し、翌日はランスから移動し、Epernayエペルネという街にあるMoët&Chandonモエ・エ・シャンドン本社を訪れワイン貯蔵庫を見学し、シャンパーニュを試飲することもできました。シャンパーニュの醸造法について学び、味を知りこともできてとても面白かったです!

※フランスでは18歳からお酒を飲むことができます。

6月26日からフランス校の「3セリ」が始まりました。実習のレベルがだんだん高くなります。サーヴィス班では、レストランのセッティングが少し変わりました。最近はいいですので、外にもテーブルをセッティングができました。以前は職員のみでしたが、研究生も外で食事をすることができます。

調理班では、6月26日と27日は、カルボヌ氏とデコレ氏が外来講師として来てくださいました。
カルボヌ氏はミシュランガイド一つ星のレストラン Restaurant Stéphane Carbone ステファヌ・カルボヌのオーナーシェフです。彼は調理の研究生のために簡単に作ることができるデザートを紹介しました!

デコレ氏はミシュランガイド一つ星のレストラン Restaurant Maison Decoretメゾン・デコレのオーナーシェフです。調理と製菓の研究生が合同でデコレ氏の講習を受けました。デコレ氏は料理も製菓もとてもレベルが高いため、調理製菓両方の研究生にとって、とてもいい勉強になりました!

もうすぐバカンスですが、あと一週間、頑張っていきましょう!
Bon courage !