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フランス校2021年秋コース生の受け入れ準備が始まっています!

フランス校日記

2021.10.25

Bojour! フランス校教務部です。
フランス校では2021年秋コース生の受け入れ準備が着々と進んでいます。

約1年半ぶりの研究生受け入れに、日本人、フランス人スタッフ共に、張り切っています!

フランス校の建物は決して新しくないこともあり、水道やガス、電気の点検も欠かせません(エスコフィ校が開講してから30年以上経ちますからね。汗)が、もちろん、研究生がより快適に過ごせるよう、お部屋の準備も進めています。

最近のフランスですが、最低気温は5℃前後、最高気温は16℃前後と、10℃以上寒暖の差のある日が続いています。
特に昨日の朝は外を眺めると濃い霧が出ていました。

建物の中はセントラルヒーター(chauffage central-ショファージュ・サントラル)があるので暖かいのですが、窓を開けるとヒヤッとした空気が流れ込みます。

朝と昼、屋内屋外と、寒暖の差が激しいので、フランス校の職員も前開きのチャック付きパーカーなど、脱ぎ着しやすいタイプの上着を着ています。
(中には、前の開かないタートルネックのセーターを着て、昼過ぎには汗をかきながら仕事をしている事務職員もいました。笑)

また、昨日(日曜)のお昼過ぎにはソーヌ川沿いまで出かけてみました。

日なたは暖かいのですが、日陰や風もまだ冷たいので(日本よりも乾燥していますので......)、昼過ぎの暖かい時間にもかかわらず、コートやパーカーを着用している人が多かったです。

写真のような屋外、特に公園や川沿いなどでは、マスクを外して歩いている人も多くいますが、屋内などの人の集まる場所では、マスクの着用を義務付けられています(フランスでも不織布のマスクが多いようです)。
と、周りの人ばかり観察していましたが、ふと視線を向けると、近くには白鳥が!!
少し足を広げるだけで、広大な土地や自然と共存するフランス人の姿勢も感じられますね。

少し話が逸れてしまいましたが......
いよいよ今週末には秋コース生が到着します!
久しぶりに研究生の様子をお届けできますので、ぜひ、楽しみにしてください!