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フランス校食べ歩き企画『Flocons de sel(フロコン・ド・セル)』

フランス校日記

2022.01.25

Bonjour!
先日、フランス校主催の食べ歩き企画(参加希望制)で、『Flocons de sel(フロコン・ド・セル)』というミシュラン三ツ星のホテルレストランへ行きました!

※食べ歩きは期毎に予約状況などを踏まえ実施していますので、期や校舎によりレストランは異なります。

こちらのレストランは、フランスの南東に位置するHaute-Savoie(オート-サヴォワ県)のMegève(ムジェーブ)と言う町にあります。
スキーなどもできる場所で、雪道をバスで走りやっと到着です。

フランス校から3時間半程かかる道中、少し疲れも見えた研究生ですが、到着する頃には雪景色の中、元気な声が聞こえてきます。
お店に着いてすぐにシェフのEmmanuel Renaut(エマニュエル・ルノー)氏が出迎えてくれ、先に一緒に写真を撮ろうよと、記念撮影から始まりました!

ルノー氏はフランス最優秀職人章(MOF)を2004年に受賞しているシェフです。

そして、いよいよ店内へ。
研究生たちはドレスやスーツなど、星付きレストランに相応しい服装で食事を楽しみます。

もちろん「星付きレストランは初めて!」という人もたくさんいますよ。

フランス料理はamuse-bouche(アミューズ・ブッシュ-お通し)、hors-d'oeuvre(オードブル-前菜)、poisson(ポワソン-魚料理)、viande(ヴィアンド-肉料理)と料理が続くのですが、こちらのレストランでは、肉料理まででも10種類を超える料理が提供されます!

特にこのサヴォワ地方の野菜やお酒などの素材を生かした料理が多く、さらには季節柄トリュフもたくさん出てきました。

パンやバターにまでこだわりを感じられます。
研究生たちも次に何が出てくるのか、ワクワクが止まりませんね!


一流のサービスも目の当たりにし、皆さん興味津々です。


魚料理、肉料理が出てくるまでにお腹はすでに満たされているのですが、さすがは三ツ星レストラン、それでもペロッと食べられてしまいます。


もちろん、この後にチーズやデザートもあります。


ちなみにこの日、調理場のすぐ横に特別席を6席用意されていて、ジャンケンで勝った人がこの席に座りました。

本物の調理場を目の当たりにしながら食事をするという経験は中々ありません。
この席を勝ち取った研究生は「めっちゃ良い経験になった!」と興奮を隠しきれない様子でした。

最後には、客席で食事をした人も調理場を見せてもらうことができました!


実際の客席でサービスを味わった人も、調理場を見ながらの食事をした人も、全員にとって三ツ星でしか味わえない、良い経験ができましたね。

Flocons de sel
1775 Route du Leutaz
74120 MEGEVE
https://www.floconsdesel.com/en/