【勉強の成果は発揮できましたか?】前期筆記試験
Bonjour, 辻調グループフランス校です。毎日が暑いフランス校近郊です。ちょっとした夕立がある日もありますが、焼け石に水、といった感じで涼しくなるところまではいかないですね。フランス校の皆さんも暑さに負けず皆さん頑張っています。
本日は調理製菓の研究生が前期筆記試験を受けました。筆記試験はフランス語に関する質問で構成されていますが、調理製菓実習に関する試験とフランス語の文法会話に関する試験の2種類があります。すでに実技試験は終了しており、本日の試験で前期試験は終了、さわやかに夏休みを迎えることができます(笑)。
調理製菓の筆記試験は実習に使うフランス語を問う試験で、ナレ先生とドゥムール先生によるフランス語読み上げを聞き取って答える「ディクテ」があります。器具や材料の名前から動詞や短い文章などを聞き取って答えます。普段から先生方のフランス語を聞き生活していますが、今回はどれだけ聞き取ることができるようになったかの試験です。思ったよりできた人、難しいと思った人、いろいろな反応がありました。
文法会話の先生方からの試験にもディクテがあります。シルヴィ先生とブリジット先生による読み上げを聞き取って答えを書きます。聞き取った言葉を答える問題もあれば、読み上げられた会話文を聞き取り質問に答える内容もありました。実習授業以外にも使えるフランス語を勉強しているこちらの授業は、旅行など外に出かけた時にも役に立つ内容ですので、ぜひしっかり学習してほしいところですが、皆さんのできはいかがでしたでしょうか?
試験の結果はすぐにわかる予定ですが、間違えたところはしっかり復習して実践で使用できるようにしたいところです。試験以外にも「間違える」ということをすると「よりしっかり覚える」きっかけになることが多いです。しっかり復習してフランス語を習得してください。夏休み後には後期実習・筆記試験も行われますが、とりあえずホッと一息です。来週が終われば夏休み、皆さん夏休みを楽しみに勢いをつけて頑張りましょう!!


