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【フランス校職員が世界一に!】フランス伝統料理の世界選手権で金メダル獲得!

フランス校日記

2026.04.07

3月30日に行われた「ブレス鶏のクリームソース世界選手権Championnat du monde de poulet de Bresse à la crème de Bresse」で、フランス校赴任中の川畑知和先生が、堂々の金メダルに輝きました!
今年で4回目となるこの世界大会、フランス校職員の出場は今年で3年目となりますが、3年連続入賞を果たしています。しかも今回は初の優勝です!!!

フランスには伝統料理や伝統食材を守り伝えるため、様々なコンクールが開催されていますが、このコンクールは「鶏肉のクリームソース」というフランスの伝統料理を、世界的に有名なブランド食材である「ブレスの鶏」と高品質で知られる「ブレス産生クリーム」を使ってつくり、その完成度を競うもの。伝統と文化の継承を支える重要な大会として年々注目度が高まっています。



今年、厳しい1次審査をクリアした選手7名は、前回大会で伊藤健人先生を押さえて銀メダルを獲得したシェフを含む、現役のシェフばかり。審査員も同様、ブルゴーニュが誇る3ツ星レストラン「メゾン・ラムロワーズ」のシェフ、エリック・プラ審査員長を筆頭に、昨年の優勝者「ル・ピラミッド」のスーシェフ、ビュイラン氏やM.O.F.(フランス最優秀技術者章)受章者で製菓の世界チャンピオン、フィリップ・リゴロ氏など、そうそうたるメンバーがズラリ。


そんなシェフたちの前で調理し、フランス語で料理説明をするのですから、緊張も高まります!各メディアのカメラや記者、観客の視線もプレッシャーですね。


こうしたプレッシャーにも負けず、審査員の舌を驚かせた川畑先生の料理は、ブレス産の鶏肉の味を最大限に生かしたバロティーヌ(肉の中に詰め物をして蒸し煮した料理)。さらに、肉の一部を照り焼き風に仕上げたものや、味噌やシイタケといった日本の味噌汁の要素をドーム状に組んで表現したものなど、個性あふれる付け合わせを添えました。


結果発表の前に、「君の作品は本当においしかった!ありがとう!」と駆け寄って声をかけてくれた審査員もいたそうです!本場のシェフたちを唸らせ、評価されるなんて、本当に誇らしいことですね!優勝者発表で自分の名前が呼ばれたときの驚きと感動はずっと忘れないだろうと話していました。


金賞受賞の表彰状には、審査員長で3ツ星シェフのエリック・プラ氏のサインが!


「教えることによって学ぶ」がモットーの辻調グループの先生は、みな日々スキルアップに努めています。特にフランス校に赴任している先生方は、フランス校で学生の指導にあたりながら、自身もフランスならではの食材に触れ、伝統を学び、パワーアップして、任期を終えると、今度は日本で、学生たちに自分たちの経験を伝授します。世界一に輝いた川畑先生の今後ますますの活躍をお楽しみに!


<2026年度大会 結果>

金メダル:Toshitaka KAWABATA/辻調グループフランス校 教員
銀メダル:Pierre POINTET /La Fraternité(Mâcon)
銅メダル:Cenila ROUSSERO/14Bis(Jasseron)