2月25日(火)

Bonjour, 辻調グループフランス校、レクレール校教務部のジミーです。
いよいよ「ムニュ・スペシオ」の日がやってきました！
今学期末の卒業記念食事会のために、調理、製菓の学生はミーティングや試作を重ね、入念に準備を進めてきました！





「ムニュ・スペシオ」の日は、サーヴィスやクリヨン（お客）を担当する学生にとっても、半年の集大成となります。
レストランの内装やメニュー表のデザイン、サーヴィス時の服装なども自分たちで考えます。クリヨンの学生は、
ハレの日の格好で、同席の学生や職員と料理やお菓子の感想を語り合いながら食事を楽しみます。





この日は辻芳樹校長も参加され、学生の半年間の成果を確認されました。

 

調理、製菓の学生は、よく練り上げたコース料理を30人分作らなければなりません。
丁寧さや正確さはもちろん、スピードも求められます。この日の学生はみなさん自信を持ってダイナミックに
作業されていて、大変心強いかぎりでした！

調理








製菓








サーヴィス






当日は、以下の写真のような料理やデセールが提供されました。

料理


デセール


 

最後に、学生のみなさんや先生方から食事の感想と感謝の言葉が贈られました。料理とデセールともに
質が高く、サーヴィスもスムーズに進んだようです。この日の食事会に参加した全員が、
レクレール校のレストランで心地よいひとときを過ごしました。







食事会の最後に記念撮影。学生の達成感に満ちた表情がまぶしいです。
みなさん、素晴らしいひとときをありがとうございました！



食事会の後には、校長との茶話会が催されました。校長はこの日に提供された料理・デセールの一品一品について、
真摯でていねいな感想を学生に伝えていました。はじめは学生も緊張していたようですが、時間が経つにつれて
雰囲気は打ち解けたものになっていきました。料理やお菓子の感想や、職人としてのキャリアや生き方についての
アドバイスは、学生のみなさんにとって貴重なものとなることでしょう！



「ムニュ・スペシオ」はまだまだ続きます！