10月8日(水)


Bonjour, 辻調グループフランス校、エスコフィエ校教務部の栗山です。
本日は、エスコフィエ校でセルヴィス（サーヴィス）の講習がありました。


ガイダンス期間が終わると、レストラン・シミュレーション実習が始まります。その際に重要なのが、セルヴィスの役割です。
学生たちが作った料理やお菓子をお客様（クリヨン）にお届けするには、セルヴィスがいなければなりませんからね。


 


 


学生たちにとって初めての経験ですから、やるべきことは多く、最初は戸惑うこともあるかと思いますが、
実際にやっているうちにセルヴィスの奥深さに目覚め、卒業後の進路としてセルヴィスを目指すようになる学生も
いるくらいです。


 


 


エスコフィエ校では、ミュラーズ先生に指導していただきます。今日は初回なので、全員そろっての講習で、
日本人の先生による通訳もありますが、実習が始まればミュラーズ先生とセルヴィス担当の学生たちですべて
を進めて行かなければなりません。つまり、セルヴィスはフランス語の練習にもなるのです。


 


学生たちはたいへん熱心に聞いていましたので、1日の仕事の流れ、それぞれの役割等、理解できたことでしょう。
でも、やってみなければ実感がわかないでしょうね。分からないことがあればフランス語でどんどん質問して、
すばらしいセルヴィスができるようになってもらいたいものです！