1月27日(火)


Bonjour, エスコフィエ校教務部デボワです。昨日の日記でもお知らせしましたが、製菓の世界大会「クップドモンド」に
日本チームが参加し、見事2位を獲得しました。当日までにエスコフィエ校で調整を行い、世界大会へ向けての準備を
エスコフィエ校の生徒達は少しだけ覗き見ることができました。ですので本番での応援も大変に熱が入りました。


選手はキャプテン中山和大さん（株式会社クラブハリエオクシタニアル工房 シェフ）、徳永純司さん（ザ・リッツ・カールトン
東京ペストリー シェフ）、杉田晋一さん（アンダース東京ペストリースーシェフ）の3名。
チームの団長は前回と同じく寺井則彦さん（エーグルドゥース）でした。
中山さんは二回目の出場、キャプテンとして再出場、3名のチームは大変仲良しの様子でした。


左から徳永さん、杉田さん、中山さん、寺井さん



学生の皆さんと一緒に食事をとる機会もありました。きっと皆さん、プロになってからの話、コンクールの話など、
色々な話が聞けたことと思います。


　





昨日の2位、という結果は出場選手の皆さんにとっては「やはり1位を！」という思いがあったようで少し残念な
ようでしたが、日本のレベルがここまで高いことをしっかりと見届けた学生の皆さんにとっては素晴らしい機会と
なりました。今後、卒業生でこういったコンクールに参加する学生も出てくるのではないでしょうか。


本日で選手の皆さんはシャトーをあとにしました。昼食の際にご挨拶をいただき、みんなで集合写真を撮りました。
挨拶をする選手の皆さんも学生の皆さんも感極まる様子でした。選手の皆さん、感動をありがとうございました！