今回、食べ歩きに行ったお店は、Lyonに隣接している

Tassin-la-demi-lune(テッサン ラ ドゥミ リュンヌ) という町に新しくオープンした
『Brasserie Halles 9(ブラッスリ・アル・ヌフ)』です。

シャトー・エスコフィエから車で３０分ほどの距離にあるこのお店は、２つ星に輝く
Restaurant Philippe Gauvreau（レストラン・フィリップ・ゴヴロ）のシェフがプロデュースした
ということもあり注目を集めています。

Restaurant Philippe Gauvreauはフランス校の学生の研修受け入れ先でもあり、
Gauvreauシェフも外来講師として授業をしていただいています。


お店の外観。広い歩道に面した場所にあり、温かい季節はテラス席も用意される。
お洒落なカフェのような雰囲気で立ち寄りやすさを感じます。


次は店内。落ち着いた雰囲気の店内も、お昼時には、とても賑やかに。

さっそく料理の説明。


鯖のマリネ

キャビアの缶詰に見立てた器の中には、酢で味付けされた鯖と人参、トマト、ブラックオリーブ。
別添えのミックスサラダとの相性も抜群。


XXLサイズの卵を使った目玉焼き

なんと特大サイズの卵を４つ使ったすごいボリューム。火通し加減が絶妙です。


自家製ハンバーガー

お店を紹介しているサイトで一目惚れ！迷わず注文しました。
じっくり炊いた玉ねぎとトマト、コンテチーズ、ロケット菜がたっぷり。
お肉は、好みの焼き加減に調節してくれます。トマトソース付き。



併設されているブティックでは、お店の料理やデザートが持ち帰りできるように販売されています。
さらに、ワインや調味料も売っているので、見ているだけでも楽しいです。

お店は朝８時から夜の１２時まで定休日無しで開いています。

日替わりメニューは２皿で１９,５€と３皿で２３€、メイン料理は２種類から選べるようになっていて、
これにアペリティフと言われる、お通しのような軽い料理をプラスして注文する人が多いようです。

食事で混む時間帯では無いときはコーヒーやジュースを飲んでカフェ代わりに利用するお客さんもいて、
幅広く使えるお店だと思いました。

住所： 4, Promenade des Tuileries　Avenue Général Leclerc
69160 Tassin-la-demi-lune
TEL: 04 78 36 99 99
HP:　http://www.halles9.com/