FRANCE

辻調グループ フランス校

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製菓外来講習 M. Arnaud MONNET(アルノー・モネ氏)/PÂTISSERIE MONNET(パティスリー・モネ)

フランス校教壇から

2016.11.09

エスコフィエ校製菓コース初めての外来講習は、「パティスリー・モネ」オーナーシェフ、アルノー・モネ氏に来て頂きました。リヨンの東、電車で約20分の小さな町Montluel(モンリュエル)のお店は地域密着型のパティスリーです。現在研修中の2016年春コース生の石田さんも一緒に来校してくれました。

さて、今回講習してくださったお菓子はこちら。

 
MACARONS CHOCOLAT マカロン・ショコラ

底生地と仕上げにマカロン生地を使い、チョコレートをたっぷりと使用した濃厚なお菓子で、お店の人気メニューです。
2か所に使われているマカロンは、同じ生地ですが、厚みや焼き加減を変えることにより、異なった食感を楽しめます。

今回助手を務めてくれた武田さんと杉本さん。


絞りに挑戦 杉本さん

杉本さん「フランス校での初めての外来講習で私は絞りをやらせていただきました。口金の角度や絞り袋の使い方などを教えていただいたのですが、フランス語が理解できないことが多々ありました。今後はよく聞いて、もっと話して自ら動けるように頑張ります。」


仕上げのチョコレート細工に挑戦 武田さん

武田さん「マカロンの絞りや、仕上げ作業をやらせていただけて、難しかったですがとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。シェフとフランス語で少し会話出来たのがすごく嬉しかったのと同時に、話されている言葉やスタージュ生の話を聞いてフランス語の重要さを改めて実感し、とてもいい刺激になりました。」


最後にモネシェフを囲んで、集合写真。

Merci,M.MONNET!!