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辻調グループ フランス校

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調理外来講習 M. Jean-Alexandre OUARATTA(ジャン=アレクサンドル・ウアラッタ氏)/Château de Bagnols(シャトー・ド・バニョル)

フランス校教壇から

2016.08.26

今回の外来講師、ジャン=アレクサンドル・ウアラッタ氏は、フランス校、シャトー・ド・レクレール(リエルグ村)の近くにある5つ星ホテル「シャトー・ド・バニョル」のレストラン「1217」のシェフをされています。現在同レストランで働かれている、レクレール校卒業生の原田さんも一緒に来てくださいました。

ウアラッタ氏は、「ポール・ボキューズ」などフランス国内外の有名店で経験を積まれた後、2013年に「シャトー・ド・バニョル」のシェフに抜擢され、2016年には『ミシュランガイド』フランス版で1つ星を獲得しています。
今回の講習では、実際にお店で提供されている前菜1品、主菜1品を披露してくださいました。

1品目は、アーティチョーク(チョウセンアザミ)とエスカルゴを組み合わせた前菜です。

それぞれ日本ではあまり目にしませんが、フランスではレストランでよく見かける素材です。柔らかく火を通したアーティチョークの上に、きのことエスカルゴのソテを飾り、カリッとレース状に焼いた生地をのせ、上には、ハーブや花などをきれいに盛り付けていました。

2品目は、牛サーロインのステーキと、のりの佃煮を組み合わせた料理です。

日本でよく見かけるのりの佃煮を牛肉にぬり、上に、野菜や貝、海藻を飾りました。
驚いたのは、牛肉と貝の組み合わせ。シェフにたずねると、のりの風味(海の風味)をより強調するために、貝や海藻を加えたそうです。
また、牛肉の上に盛り付けられた野菜はミニキャロット、ラデイッシュで、薄く切って生のまま盛り付けました。

2品ともに、花やハーブが彩りよく盛り付けられていました。ウアラッタ氏は、春から夏にかけて、いろいろな色や香りの素材を料理に盛り込んでいるそうです。

最後に、アシスタントを務めた学生も含めて記念写真を撮りました。

左から、徳丸克也君、原田さん、ウアラッタ氏、長沢邦彦さん、峰岸拓海君。
お疲れさまでした。