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辻調グループ フランス校

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【フランス人にとっても特別なワイン!】シャンパーニュ講習 Mme IVANOVA Kalina (イヴァノヴァ カリナ氏)/ GOSSET(ゴセ社)

フランス校教壇から

2026.07.03

日本でもお祝いの時に飲まれることが多いシャンパーニュというお酒は、フランス人にとっても大切なワインです。フランスの北部、シャンパーニュ地方で醸造されているこちらの発泡酒は、厳しい基準をクリアしたもののみが「シャンパーニュ」という名前を名乗ることができます。
シャンパーニュについて学習するために、講師にはシャンパーニュ醸造所「Gossetゴセ社」からMme IVANOVA Kalina(イヴァノヴァ カリナ氏)をお招きしました。

毎期フランス校に来校してくださるイヴァノヴァ氏は、ゴセ社の輸出責任者です。シャンパーニュ地方にはたくさんのシャンパーニュ醸造所がありますが、その中でもゴセ社は最も歴史ある作り手の一つで、赤ワインを作るメゾンとしてスタートしました。その後はシャンパーニュの醸造所となりましたが、ゴセ社では常に「シャンパーニュ、というよりもワインを醸造している」という気持ちがあるそうです。現在はシャンパーニュ以外のワイン(発泡性でないもの)は作っていませんが、赤ワインを使用して作るロゼのシャンパーニュはこの会社の象徴的な商品とされています。

シャンパーニュについて初めて学ぶ研究生がほとんどだったと思います。まずイヴァノヴァ氏から、歴史あるゴセ社についての紹介があり、そのあとにシャンパーニュの醸造法の説明がありました。シャンパーニュの醸造法はもともと厳しい規格が定められていますが、ゴセ社では規格以上に時間をかけ、こだわった醸造法で製造しています。シャンパンの味をまろやかにする「マロラクティック発酵」をする醸造所が多い中、ゴセ社は「すっきりとした味を目指す」ためにこちらの発酵は行っていない数少ない会社です。

研究生の皆さんでコルクを開けることに挑戦!

試飲は三種類行いました。マロラクティック発酵を行っていないシャンパーニュを醸造しているゴセ社が最近マロラクティック発酵を行って作った新しいタイプのシャンパーニュも登場しました!もともと「赤ワインを作るメゾン」として始まったゴセ社では、赤ワインが感じられるロゼのシャンパーニュから試飲することを恒例としています。そちらと、ゴセ社のエンブレムとなっている白ワインのシャンパーニュを試飲しました。マロラクティック発酵をしたものとしていないものとの差がわかったでしょうか??(難しいと思います)暑い夏には発泡酒であるシャンパーニュは格別においしいですね!研究生の皆さんの好みも3種類に分かれました。そのシャンパーニュにも個性があるようですね。




シャンパーニュは作るのに時間と手間がかかり、値段も高価なワインですが、お祝いの時には欠かせません。フランスにいる間はお友達の誕生日会などでぜひ飲んでみてほしいですね!