早いもので、製菓研究課程の学生たちがレクレール校に来てから2度目の外来講習が行われました。

今回はリヨン近郊のヌーヴィル＝スュール＝ソーヌNeuville-sur-Saoneという街にある、「パティスリー・ルジュンヌ」のシェフ、ロラン・ルジュンヌ氏に講習をしていただきました。
「パティスリー・ルジュンヌ」では、ガトーのほかにショコラやコンフィズリーなども扱っています。これから夏に向けてはアイスクリームなども販売し始めます。

また、フランス校の研修先でもあり、今も前期の学生がこちらで研修しています。

今回作って頂いたお菓子はこの2品です。

TAINORI

ヴァローナ社のチョコレート「TAINORI」を使ったチョコレートムース。表面に絞られた塩キャラメルのソースがアクセント。

RUBIS

夏が旬のフランスのいちご「マラ・デ・ボワmara des bois」と日本の「ゆず」を組み合わせたムースです。甘みと酸味のバランスが絶妙！

今回助手を努めてくれたのは梶原樹君（右）と山田彩絵さん（左）。ムースを一緒に作ったり、型に流して固めたりと、たくさんの仕事をこなしてくれました。

梶原君「シェフのこだわりを感じた貴重な時間でした。」
山田さん「初めての外来講習の助手で緊張しましたが、間近でシェフの技術が見ることができたり、色々な作業をさせてもらえたりと、とてもよい経験になりました。」

講習終了後、シェフと学生みんなで記念撮影。

Merci Mr.LEJEUNE!!