製菓衛生師試験間近!みんなどんな勉強しているの?
こんにちは。「食品と栄養」「栄養学」の授業を担当している畑川です。
徐々に気温も高まり夏を感じる季節となりました。
4月に入学した学生も授業に慣れてきて、
さらに前期中間試験も終わり、少し余裕が出てきた頃でしょうか?
ここからの授業は基礎をさらにしっかり身に付け、
さらに応用力などもつけていく大切な時期になります。
ところで、一部の学生に関しては、ここから数日が勝負の時期になります。
その理由は、「製菓衛生師試験」の受験です。
大阪校の製菓技術マネジメント学科と、製菓衛生師本科から調理学科に進学した学生は、
毎年7月に関西広域連合が実施する製菓衛生師試験を受験します。
2026年は7月12日(日)に試験が実施されます。つまり、現在試験勉強の真っ最中!
ところで、製菓衛生師試験とはどのような試験なのでしょうか?
製菓衛生師とは厚生労働省が管轄する製菓衛生師法に基づく国家資格で、菓子製造における
安全・衛生管理や、栄養・製菓理論に関する専門知識・技術を持っていることを証明する資格です。
そして製菓衛生師試験は、
①衛生法規、②公衆衛生学、③栄養学、④食品学、⑤食品衛生学、⑥製菓理論及び実技の
合計6科目で実施される筆記試験であり、この試験に合格すると製菓衛生師の免許を取得することができます。
1年間勉強した成果を資格という形で残すことはとても重要です。
そこで今回は、製菓衛生師試験に向けて現在の学生がどんな勉強をしているのか、
また、先輩はどんな勉強をして合格したのかを聞いてみました。
◆インタビュー①Kさん
Kさんは韓国出身の留学生です。日本語がとても上手で勉強も一生懸命頑張っています。
Kさん「1年生の時に、先輩の製菓衛生師試験体験談を聞く機会があり、その時に
「tラーニングを繰り返し解くといいよ」とアドバイスをもらったので、
tラーニングで過去問を繰り返し解いています!」
先輩の貴重なアドバイスが役に立っているのですね。
試験はもちろん日本語で実施されますので、留学生にとってはハードルがありますが、頑張ってほしいですね。
◆インタビュー②Tさん、Oさん
TさんとOさん、どちらも授業をまっすぐな瞳で真剣に聞いてくれる素敵な学生です。
TさんOさん「tラーニングをやって自分の苦手な分野を発見→去年の授業プリントや教科書を使って重点的に勉強しています。
その後、再度過去問を解いて勉強→違うとこを間違えたらその点を教科書に戻って確認→再度過去問を解く、
ということをしています」
この勉強方法、弱点を強化するのに効果的で理想的な方法です。
問題を解くだけで終わらず教科書で振り返ると知識の定着につながります。
さらに、彼女たちは過去5年分の過去問も解いている、ということです。とても頑張っていますね!
さて、3人ともtラーニングを使用して勉強しているとのことですが、tラーニングとは何でしょう?
tラーニングとは辻調理師専門学校のオリジナルのeラーニングシステムで、
普段の授業の予習復習としてすべての在校生が使用しているものです。
動画や○×問題、4択問題などさまざまなコンテンツがあります。
そのコンテンツの一つに製菓衛生師試験対策があり、
過去問を繰り返し解いたり、科目別に弱点の対策ができたりするのです!
次はすでに製菓衛生師試験を受験済み、免許も取得済みの先輩のお話を聞いてみましょう。
◆インタビュー③芝田先生、東先生
芝田先生と東先生はいつも明るく笑顔が素敵な洋菓子の先生です。
芝田先生「受験勉強は順調ですか?正直、私自身も行き詰まって、なかなか点数が伸びない時期がありました。
そんなとき、私はひたすら過去問に取り組みました!
同じ年度のものを何周かしているうちに、問題文、答え、理由をセットで覚えられるようになります。
理由まで覚えることができると、文言が違う引っ掛け問題やケアレスミスも格段に減らすことができました。
人によってやり方は様々ですが、私は過去問を何周もすることは強くおすすめします!
色々と大変なことが重なりますが、今、すごく大事な時期です。心から応援しています。」
東先生「試験勉強は順調ですか?「直前になってギリギリで詰め込もう...」なんて焦っていませんか?
学校生活にアルバイト、就職活動とめまぐるしい日々の中で、受験勉強の時間を確保するのは本当に大変ですよね。実は、私自身も受験生の時はすごく大変な思いをしました。
「一日に何時間も机に向かう」のが苦手だった私は、「毎日数分だけでもいいから触れる」と
いう勉強を繰り返してきました。
その小さな積み重ねのおかげで、本番の自分を助けることができたと思っています。
また、私の時は「友達と問題を出し合ったこと」がとても記憶に残っています。
「あんな問題出し合ったな」という記憶は意外と忘れないものですし、
何よりアウトプットすることで知識がより定着しやすくなりました。
互いに切磋琢磨し合える友達がいることは、本当に素晴らしい財産です。
私たち教職員も、学生たちと共に歩めるよう、常日頃から学びを続けています。
それぞれの環境でできることを少しずつ、一緒に積み重ねていきましょう!」
◆インタビュー④國田先生
國田先生はやさしくて丁寧な製パンの先生です。
國田先生「私は製菓衛生師資格取得の為に、苦手な問題を繰り返し勉強して苦手がなくなるように頑張り
ました。
苦手があると受験も不安で緊張してしまいますが、全部わかる!勉強をしっかりしたから大丈夫!
と思えるよう十二分の準備をして臨みましょう。」
他の先生からのメッセージも教室に掲示されています。

製菓衛生師試験本番までもうすぐ。
悔いのないように、本番で力を出し切れるように、ラストスパート頑張りましょう!
全職員で応援しています‼
~プロフィール~
辻調理師専門学校 専門講義科目グループ
畑川 美耶子
担当授業「食品と栄養」「栄養学」
石川県金沢市出身
アイドルグループを推しながら、各地でレストランやパティスリー、
ブーランジェリー、神社やお寺を巡る毎日


