【学生ブログ】食品ロスを通じたこれからの料理人のあり方
こんにちは!
辻調理師専門学校 高度調理技術マネジメント学科の仲上湊大です。
今回は「食と環境ワークショップ」の授業で実施された
ゲストスピーカー講義についてご紹介します。
本授業では、食を取り巻く社会課題について学び、
調理師としてどのような社会貢献ができるのかを考えることを目的としています。
また、ボランティア活動や地域との関わりを通して、社会とのつながりについて理解を深めています。
今回の講義では、「株式会社ごみの学校 」の東野陽介さんにお越しいただき、
食品廃棄物の現状やリサイクルの仕組み、食品ロス問題についてお話しいただきました。
◆食品廃棄物の現状について
講義では、国内で発生している食品廃棄物の量や、
その後どのように処理されているのかについて学びました。
まだ食べられるにもかかわらず廃棄されてしまう食品が多く存在しており、
その量は非常に大きな社会問題となっています。
そこで、食品廃棄物は焼却処分されるだけではなく、飼料化・肥料化・メタン化など
様々な方法で再資源化されていることを学びました。
◆食品リサイクルの仕組み
講義では、食品リサイクル法や産業廃棄物の処理についても説明していただきました。
食品関連事業者には、発生した食品廃棄物を適切に処理する責任があり、
リサイクルによって資源として活用する取り組みが進められています。
食品廃棄物から家畜の飼料や肥料が作られ、それが再び農産物の生産につながる
循環型社会の仕組みについて学ぶことができました。
◆循環事例から学んだこと
講義では実際の循環事例も紹介していただきました。
廃棄されるはずだった食品が新たな商品や資源として生まれ変わる事例を知り、
食品廃棄物を「ごみ」として捉えるのではなく、「資源」として活用する考え方の重要性を感じました。
また、食品ロス問題は企業だけでなく、私たち一人ひとりの行動とも深く関わっていることを学びました。

◆まとめ
今回の講義を通して、食品廃棄物の現状やリサイクルの仕組みについて理解を深めることができました。
調理師を目指す立場として、食材を無駄なく使うことはもちろん、
食品ロス削減や環境問題についても意識していくことが大切だと感じました。
今後は日々の実習や生活の中でも、食材を大切に扱い、
持続可能な食のあり方について考えていきたいと思います。
~プロフィール~
辻調理師専門学校 高度調理技術マネジメント学科3年
仲上 湊大
音楽と散歩と読書と食べ歩きが好きです。
料理を作る人間として自覚も技術も経験もまだまだですが、根性と気合いで頑張ります!


