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西洋料理の出し汁を作ってみよう!1日目【フランス・イタリア料理調理実習】辻フランス・イタリア料理マスターカレッジ

辻フランス・イタリア料理マスターカレッジ

2022.06.03

今回のテーマは「出し汁」です。
西洋料理で使うベースとなる出し汁
作るにはかなりの時間がかかるけど、丸1日使ってクリアな出し汁を作成してみましょう。
実習1日目は鶏の出し汁を作り、じゃがいもとポロネギのポタージュを作ります。
塩分濃度の違った塩水もそれぞれ味見し、自分の舌に覚えさせるトレーニングも行います。

今回の実習は丸鶏と、鶏ガラを使って出し汁を取ります。

鶏ガラは余分な脂や内臓を取り除きます。


水を加え、沸騰したらあくをとって香味野菜を加えて約4時間に火にかけます。


次に塩分濃度が違った水を味見して、自分にとって丁度良い塩味を探ってみます。


今度はチームで何%の塩分濃度が良かったか確認します。


みんなで確認した塩味を基にポロネギとじゃがいものスープを仕上げ、試食します。


次に野菜の角切り練習 これを塩分濃度1%のお湯で湯がき、ゆで加減と塩味を確認します。

実習2日目は、子牛の出し汁とみんなが作った鶏の出し汁でコンソメを作ります! 頑張っていきましょう。