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辻調グループ フランス校

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シミュレーション授業開始 (レクレール校)

フランス校日記

2019.04.24

Bonjour
フランス・レクレール校教務部のソフィーです。
4月4日の到着からガイダンス期間をへて、本格的に授業が始まりました。
メインプログラムはもちろん実際のレストランで働いていることを想定したシミュレーション授業です。

調理と製菓の研究生は、お客様に出すための料理・お菓子を限られた時間内に作り上げなくてはいけません。
数種類の皿とデザートを完成させるために、より高い技術と手順の速さが求められます。


シミュレーション授業では、高級レストランで行われるようなサービスも学びます。
これまでにやったことのない研究生も多いので最初は大変です。
料理を出すタイミング、お客様が気持ちよく食事ができるようにといろいろ気を配ることもこの授業で学びます。

もうひとつシミュレーション授業大切なのは、クリヨン(フランス語で「客」の意味)として料理・デザートを食べることです。
作る側とは違う立場で、料理やお菓子と向き合うこともたくさんの学びがありますね。気づいたことはコメントとして記録します。


到着直後に生活全般にわたる規則やさまざまな情報を伝えられ、また授業では毎日のように覚えることが増えてとても忙しい毎日ですね。最初は失敗しても当然。でもその失敗を糧に、ひとつひとつのことを着実に身に着けるようがんばってください。