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辻調グループ フランス校

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製菓外来講習 M.Jérôme LANGILLIER(ジェローム・ランジリエ氏)

フランス校教壇から

2018.11.26

今回のエスコフィエ校秋コースの外来講習はジェローム・ランジリエ氏にお越しいただきました。ランジリエ氏は2009年開催のパティシエ世界大会『Coupe de Monde de la Patisserie』にフランス代表チームの一員として出場。大会ではアントルメと飴を担当し、見事優勝に導いた方です。
(アントルメとはここではホールケーキを指します)
現在はヨーロッパを中心に、プロを対象とした講習会での指導や、製菓企業へのコンサルティングを行うなど幅広い仕事に取り組んでいます。

今回はプティガトー2種類を作成して頂きました。
1品目 Sablé Fourré Abricot
ホロホロとしたサブレ生地にアプリコットのゼリーをサンドした一品。
サブレ生地の食感はもちろんのこと、2枚の厚みにもこだわって食べやすさなど様々なことに気を配って作業されていました。
中のゼリーはしっかりとアプリコットの風味がしてシンプルながらとても印象に残る1品です。

2品目 Club Noisette Abricot
ノワゼットとアーモンドをふんだんに使用した生地を、アプリコットのコンポートを何層にも重ね合わせた秋らしい1品。
生地に使用するノワゼットのペーストも自家製でこだわっておられるのでとても香り高いく、アプリコットのフレッシュ感ととてもマッチしていました。

今回アシスタントを務めた由井君と石川さん

由井君
『今回初めて講習のアシスタントをしました。
実際にアシスタントをして、間近で想像しなかった新しい発想、無駄のない作業を見て感じることが出来、本当にいい経験になりました。
慣れない作業とフランス語でのコミュニケーションに途中少し焦ってしまいましたが
シェフが丁寧に対応して下さり、とても充実した講習となりました。
今回の経験、反省点を生かし研修に向けてしっかり準備していきたいです。』

石川さん
『初めてのアシスタントへの不安とワクワク感でいっぱいの中、当日をむかえました。
世界で活躍されたシェフの作業を隣で見て一緒に作業することが出来る、中々ない機会
に恵まれ、とてもいい経験になりました。
作業を進めるうえで一番大変だったのはやはりフランス語ですべてのコミュニケーションをとる事です。これからの自分の課題も見つかったので、それに向けて日々の授業に取り組みたいと思います。』