OSAKA

辻製菓専門学校

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休校中の学校では?製パン講習室から

キャンパスライフ
製パン
製菓技術マネジメント学科

2020.05.07

学生さんのいない製菓学校はシーンと静まり返っています。
授業が始まると、学生さんのにぎやかな笑い声、たくさんのひとが階段を行き来し、3階のテラスではポカポカ陽気の中ジュースを飲んでいるそんな風景が当たり前です。

今は学生さんを受け入れる準備や授業の準備として動画撮影等を行っています。
今日はブーランジェクラスのための、山食パンの撮影をしています。

パンを作るのって時間がかかるから、大変だなーと思っている人がたくさんいると思うのですが、パンを作る人にすればその時間もいろんなことを考える、いろんなことができる時間になります。パンの発酵状態が判断できるようになると一次発酵の間に他のパンを作ってもいいし、発酵時間中に作業の準備や片付けを行っておくとスムーズに作業が進められます。

そのタイムスケジュールを組み立てる事を「工程を組む」もしくは「工程をたてる」と言います。

工程表があることで、作業時間を忘れることを防いだり、生地のいい状態を逃すことなく、確実に作業ができます。
今まで無駄に時間がかかっていた仕事を効率よく短時間で終わらせることもできます。

ただし、パンにとって発酵時間はなくてはならない大切な時間です。その発酵時間の間にどんどんパンが美味しくなっていくからです。その時間を楽しく、充実した時間にできるかはどれだけ考えて準備できているかだと思います。

イメージしたパンを作るために、いい生地をこねて、パン生地に合わせて作業を行い、パンを作っていくことが出来たら、見た目も美味しそうで食べたらより美味しいパンが出来上がります。

一日も早く学生の皆さんと一緒にパン作りが出来たらいいのになーと考えながら授業の準備をしています。