OSAKA

辻調理師専門学校 (製菓)

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2024年4月、辻製菓専門学校と辻調理師専門学校は
1つの学校として生まれ変わります。

シュー生地のバリエーション!

洋菓子
製菓技術マネジメント学科

2018.01.22

とある日...

辻製菓専門学校製菓技術マネジメント学科
1年生の製菓理論をのぞいてみました目ひらめき



今回は洋菓子の講習ですムード


授業の最初にお菓子の構成などを確認exclamation×2




今日はシュー生地を使って3種の製品を作成していくようです左斜め下



授業中 「 さわらせてください手(パー) 」

と学生から声が上がればこんなこともわーい(嬉しい顔)



まだ、温かいでしょ~~

と、これはシュー生地が作成し終わっても温かいことを確認していますひらめき






1つ目は絞って、オーブンで焼成...







2つ目はシュー生地を揚げている様子どんっ(衝撃)




「 あ!どこかで見たことある形・・・exclamation×2 」
と聞こえてきました耳ひらめき







3つ目は、プレートにうすーく伸ばしていきます左斜め上

焼き上がりはこんな形左斜め下



予想以上のふくらみにみんなびっくりわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

どんなお菓子になるのでしょうか...




仕上げをしたものがこちら左斜め下

細長く絞って焼いたものが

エクレールぴかぴか(新しい)

中にはチョコレート風味のカスタードクリームがぎっしり入っていますわーい(嬉しい顔)

揚げたものがベーニェスフレ(フレンチドーナッツ)

食べたら・・・生地がフワッフワでとっても軽いお菓子ですかわいい



うすく伸ばして焼いた生地はフロッケンザーネトルテというドイツ菓子にexclamation×2

焼いた生地、バニラのクリームやチェリーのコンポートなどを使って組んであります。



写真どりが終われば、最後に試食がありますわーい(嬉しい顔)



同じ生地を使ったお菓子なのにこんなに違いが出るなんて...目

形はもちろん、香りも食感も全然違いますひらめき




シュー生地、といえばシュークリームが思い浮かびますが、

成形や加熱の仕方でこんなにバリエーションがあるんですね~目ぴかぴか(新しい)

原材料それぞれの役割だったり、

それらを応用した製法なども講習内に触れられていましたよ~ペン


すごいな...

お菓子って奥が深いな...と再認識した一日でしたひらめき