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<東京学芸大学×辻調>「食と環境」オンライン公開セミナー第4回のご案内

イベント
東京学芸大学×辻調

2023.01.06

2022年度・第4回公開セミナーでは、「フランスにおけるガストロノミーの今」をテーマに、フランスのガストロノミーレストランの環境への取り組みと、コロナ・パンデミック後の飲食業界について考察をします。

東京学芸大学環境教育研究センター×辻調理師専門学校 「食と環境」オンライン公開セミナーとは


◆第4回オンライン公開セミナー概要◆
私たちが現在直面している環境問題は、50年以上前から世界規模で重要な問題として国際社会で取り扱われてきました。2020年に始まったコロナ・パンデミックのロックダウンを機に、多くの人がこれまでの働き方や生活を見直し、環境問題が個人レベルとして使われるように。それにともない飲食業界が大きく変わろうとしているとともに、それに付随する多くの問題を解決しなくてはならなくなりました。フランス飲食業界がそれらにどのように取り組んでいるのかを紹介し、日本の飲食業界との関連性を探っていきます。

【ご視聴のお申し込みはこちら】★締め切りました

【日 時】2023年1月31日(火)17:30~18:20
【方 法】オンライン(ZOOMによるライブ配信)
【対 象】どなたでもお申込みいただけます。
【参加費】無料
【締 切】2023年1月26日(木) 23:59 ※定員500名に達し次第、締め切ります。
【主 催】東京学芸大学環境教育研究センター/辻調理師専門学校

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セミナーの視聴用URLは、1月27日(金)に「申し込み時にご登録されたメールアドレス」宛にお送りいたします。もしURLが届かない場合は、迷惑メールフォルダおよびプロモーションフォルダをご確認の上、未着の場合は、東京学芸大学環境教育研究センター×辻調理師専門学校公開セミナー事務局(gakugei.tsujicho@gmail.com)までお問い合わせください。
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◆内容・登壇者紹介◆

●テーマ「コロナ・パンデミックで変わったフランス飲食業界とこれからの展望」
日本が西洋文化を受け入れてから、フランス料理は海外の来賓を迎える際の高級料理から庶民の日常生活に登場するまで我々の食文化に浸透しました。これまでの歴史を見ても、お互いの食文化に影響を与えながら進化を続けており、もはや両者が切磋琢磨してフランス料理の発展に貢献しているといえるでしょう。フランス料理を軸にして、これからの社会をともに考えるのは、お互いのさらなる進歩のためにきっと有益なこととなるでしょう。

谷口 智美
(辻静雄料理教育研究所 教育コンテンツ開発部門 主任研究員・西洋料理担当[フランス料理])

2020年に全世界を巻き込んだコロナ・パンデミックで、フランスは度重なるロックダウンを経験しました。フランスの飲食業界も社会の状況に応じて変わらざるを得ず、料理と客への向き合い方、従業員のマネジメントなど多くの変化を遂げました。フランスの今の状況をお伝えします。

ピエール・ベアール Pierre Béal
(辻調グループ フランス校 ディレクター)


●登壇者プロフィール
谷口 智美
2017年入職。2018年4月から2020年9月までフランス・レクレール校勤務。
ピエール・ベアール
スイス・ローザンヌホテルスクール卒業後、ロンドン、パリでのホテル、レストランのマネジメント業を経て、1988年辻調グループ フランス校ディレクターに就任。多くのミシュラン星付きレストランのシェフとの交流を持つ。2017年、旭日双光章を受賞。

◆本セミナーに関するお問い合わせ◆
東京学芸大学 環境教育研究センター×辻調理師専門学校 公開セミナー事務局
E-mail:gakugei.tsujicho@gmail.com