OSAKA

辻調理師専門学校(大阪)

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「現場へ!共同教育学習インターンシップ開始!!」日本料理だけを学ぶ辻調! 日本料理クリエイティブ経営学科のブログ3

日本料理
日本料理クリエイティブ経営学科

2026.08.25

日本料理を専門的に学ぶ『日本料理クリエイティブ経営学科』ブログの3回目です。
今回は、日本料理クリエイティブ経営学科の2年生が取り組んだインターンシップ実習の様子をご紹介します。

インターンシップ実習とは、学校では学ぶことのできない現場の技術やサービスを実際に見て、
体験して学ぶ実践的な実習です。

☆インターンシップについて
インターンシップは単なる現場体験ではなく学校と現場が連携した共同教育の場として
「学びの接続」「現状把握と課題認識」「将来目標の設定」の3つの教育目標を掲げています。

「学びの接続」
教室で学んだ知識や技能が実際の現場でいかに活かされるのかを体験し、
学校での学びと現場での実践をつなぎます。

「現状把握と課題認識」
プロの視点から自分の実力を客観的に捉え、不足している部分を明確にすることで、
成長すべき方向性を見定めます。

「将来目標の設定」
現場の熱量に触れることで将来像をより鮮明に描き、残りの学習期間で取り組むべき課題を明確にし、
その解決に向けた計画を立てます。

インターンシップに出るにあたり、事前に3日間のガイダンスを実施しました。
学生たちにはインターンシップに臨む心構えや週報(毎日の報告書)の書き方、出欠票の作成方法、
実習終了後のプレゼンテーションに向けたパワーポイント資料の作成方法などについてレクチャーを行いました。


いよいよ翌日からインターンシップへ出発です。
全員で出発式を行い校長からも激励の訓示をいただきました。
学生たちは気持ちを引き締め、それぞれの研修先へ向かいました。


研修先での様子です。職員がお世話になっている店舗に訪問し、
学生の様子を確認するとともに、お店の方から勤務態度などについてお話をうかがいました。
留学生のAさんは北新地のお寿司屋さんに配属になりました。
午前中から出勤し仕込みのお手伝いや掃除、洗い物を担当していました。


一緒に写っているのは店主さんです。「真面目によく頑張っている」とお言葉をいただきました。
5週間、多くのことを学び、充実した実習期間にしてください。


昨年の卒業生Sさんも就職先で頑張っているとのことでした。手の火傷が痛々しいですね(><)


Mさんは北新地の料亭へ配属になりました。
13:00に出勤し、22:00まで勤務していました。


調理場には辻調理師専門学校の卒業生も沢山おり、Mさんも先輩方に様々なことを質問しながら頑張っていたようです。


こちらは風光明媚な場所にある和食カフェです。


Yさんが配属され、ランチ営業を中心に業務へ取り組んでいたようです。


ここからはインターンシップ終了後に学生が学校に戻り、成果発表を行っている様子です。
持ち時間は1人10分。タイマーで時間を計測しながら、自分で作成したパワーポイントを使って
現場で行った仕事の報告や、料理長やスタッフの方へのインタビュー内容、
さらには社会課題(食品ロス削減への取り組みやSDGsなど)について発表します。


Kさんは梅田の料理屋さんに配属されました。普段学校で見せる表情とは一味違う雰囲気で、
学んできた内容をしっかりと発表していました。


Sさんは第一次産業に興味があったことから、少し珍しい農園での研修に参加しました。
毎日朝早くから茄子を収穫し、段ボールへ箱詰めして出荷するまで、暑い中よく頑張ったようです!


プレゼンテーションでは聞いている学生を飽きさせないように工夫をしながら発表を行っていました。
途中で大嫌いな虫の話を入れるなど、聞いていて楽しく興味を引かれる内容でした。


Oさんは毎日天王寺から京都まで暑い中スーツを着て通勤していました。
努力する姿が認められ、仕込みや盛り付けなど、さまざまな仕事に携わる機会をいただいたようです。


他の学生たちも、自分以外の研修先の様子が気になるようで、発表を熱心に聞いていました。
職員3名も評価者として聴講しました。

インターンシップは「企業評価」「週間報告書」「プレゼン評価」の3つによって評価されます。
企業評価では、研修先のお店から勤務態度や意欲・主体性など10項目について評価をいただき、
本人へのコメントも記載されます。

時には厳しい指摘や改善点がコメントとしてよせられることもあります。
しかしそれらは本人にとって今後の仕事への向き合い方を考える貴重な機会になるはずです。

事業所(お店)はお客様との信頼関係によって成り立っています。
お客様は「あのお店に行けばおいしい料理が食べられ、楽しい時間が過ごせる」と期待し来店されます。
その期待に応え続け、信頼関係を維持していくために、お店のスタッフは日々真剣に仕事へ向き合っています。
また、いかにお客様に長く愛され続けるかを考えながら、日々努力を重ねています。
そうした現場ならではの緊張感や責任感を、インターンシップを通じて感じ取ってもらえればと思います。

今回の共同教育型インターンシップは、学生たちの今後の成長に大いに役立つことでしょう。
これからもさらに成長できるよう、頑張ってください!

~プロフィール~
辻調理師専門学校 日本料理担当
髙橋 康志

三度の飯より釣りが好き!
釣った魚を卸すのが楽しくて料理の世界に入りました。
日本料理クリエイティブ経営学科で頑張っている学生さんの授業風景を
ありのままに紹介して行きたいと思います。