入学から5か月。調理師本科で広がる学びの世界「別科研究講座」をご紹介!
入学から5か月が経ち、調理師本科での学びもますます充実してきました。
調理師本科では、1年間でさまざまなジャンルの料理の基礎を学ぶことができます。
フランス料理、イタリア料理、日本料理、中国料理、さらには製菓の基礎まで幅広く学べる「調理クラス」と、
西洋料理を中心に専門的な技術を磨く「西洋クラス」があり、
それぞれの目標に合わせて学べる環境が整っています。
今回は、通常授業に加えて受講できる人気の「別科研究講座」で学ぶ学生をご紹介します
◆現場で学ぶ「ワイン&ワイナリー研究講座」
最初にご紹介するのは「ワイン&ワイナリー研究講座」です。
この講座では実際に学校を飛び出し、ワイナリーを訪問して学びます。
ワインづくりの現場を見学し、生産者の方のお話を直接聞くことで、
教室では得られない知識や発見を得ることができます。
また、ワインへの理解を深めることで、料理とのペアリングについても学ぶことができます。


◆「日本料理研究講座」
日本料理研究講座では、まず理論をしっかり学んだ上で実習に取り組みます
この日の食材は夏の高級食材として知られる「鱧(はも)」。
なんと一人一尾を使用し、4品の料理を作り上げました。
扱いが難しい食材ですが、学生たちは真剣な表情で実習に取り組み、見事な料理に仕上げていました。
外来講師の技術を間近で学びながら、本格的な日本料理の技術を身に付けています。



◆「イタリア料理研究講座」
イタリア料理研究講座では、本格的なイタリア料理やピッツァづくりを学びます。
生地づくりから成形、焼き上げまでの工程を一から体験し、イタリア料理ならではの知識や技能を習得。
プロの現場でも活かせる実践的な学びが魅力です。


◆職人技を学ぶ「すし研究講座」
すし研究講座では、握りずしづくりに挑戦します。
穴子や車海老の握りに加え、すし店では欠かせない厚焼き玉子も自分たちで作ります。
一見シンプルに見えるすしですが、一つひとつに繊細な技術が求められます。
日本の食文化を代表する技術を学べ、しっかりと握ることができます。
上手に仕上がっていますね。



◆「中国料理研究講座」
中国料理研究講座では、中国料理や点心づくりを学びます
包み方や成形のコツなど、点心づくりには繊細な技術が必要です。
プロの技を学びながら、本格的な中国料理の魅力に触れることができます。
鍋振りも上手にできていますね。


◆お茶の奥深さを知る「日本茶研究講座」
最後にご紹介するのは「日本茶研究講座」です。
専門学校で本格的に日本茶を学べるのは辻調理師専門学校ならではの魅力です。
日本茶の茶葉(リーフティー)の知識を学ぶだけでなく、茶道にも触れながら日本文化への理解を深めます。
また、お茶の鑑定方法についても学び、さまざまな日本茶の特徴を知ることができます。
お茶の味を言葉にし、将来お客様に提供できるよう学びます。
日本各地には多様な日本茶を生産する生産者の方々がおられます。留学生も多く参加するこちらの講座。
将来、料理やお菓子、パンを作り、それぞれに合った日本茶を提供できるようになりましょうね。





◆将来の可能性を広げる学び
まだ8月に入ったばかりのため、今回は一部の別科研究講座のみのご紹介となりましたが、
調理師本科の学生たちはさまざまな研究講座を通じて学びを深めています。
ダブルライセンスコースで学び、将来パン職人やパティシエを目指す学生さんも、
専門分野の枠を超えて積極的に挑戦しています。
実際に今年も、パン店や洋菓子店への就職を目指す学生がすし研究講座や日本茶研究講座を受講し、
自身の可能性や将来の選択肢を広げています。
調理師本科には、幅広いジャンルを学びながら、
自分の興味や目標に合わせて専門性を高められる環境があります。
これからも学生たちがどのように成長していくのか、ますます楽しみです
※別科研究講座は、辻調理師専門学校の全学生が受講できる希望制の講座です。より高度な専門性を身につけるためのものであり、本科授業とは異なります。
~プロフィール~
辻調理師専門学校 日本料理
若林 聡子
日本の四季の美しさを料理で表現することがとても楽しいです!


