卒業目前!辻調フェスティバル2026
みなさんこんにちは!
辻調理師専門学校で西洋料理を教えている山﨑 頌悟(やまさき しょうご)です!
今回は、2月28日・3月1日に行われた辻調フェスティバル2026の様子をお届けします!
私が担任を受け持つ31クラスの準備や当日の様子をご覧ください。
入学して早1年が過ぎようとしていて、卒業まであと2週間を残すところ、
保護者の方や友人に普段の頑張りを見せる絶好の機会として辻調フェスティバルが毎年開催されています。
31クラスの出し物のテーマは「西洋料理の調理技法を使ったおにぎり」となっていて、
担任の私が西洋料理担当であることから西洋料理を取り入れた料理になりました。
去年の10月頃からメニューを考え始め、試作を繰り返し色々試行錯誤した結果のメニュー考案になりました。
それ以外に衛生フローの作成や提供教室のレイアウトなど当日を迎えるまで様々な準備をしてきました。
クラス内でのミーティングも最初こそはあまり話がまとまらず、私が取りまとめる形になっていましたが、
フェスティバルが近づくにつれて学生たちだけで話が進んでいきクラスの仲も深まっていきました。
さてここからは前日の準備の様子を見ていきましょう。
まずは実習室での料理の仕込みの様子です。
いつも以上に衛生面でも気を付けて、ヘアネット、マスクを装着しての作業になります。
アローシュ・デ・マリスコス風おにぎりに使う鯛を捌くところです。
アローシュ・デ・マリスコスとはポルトガル語で「魚介類と炊いた米」という意味で
魚介の旨味を鯛といかを使用して仕上げていきます。
次にお米を炊くときに使うトマトの処理をしていきます。
余分な皮や種を取り除いて、今回は果肉だけを使用していきます。
次に先程捌いた鯛のアラを使って、フュメ・ド・ポワソンという魚のだし汁を取っていきます。

このだしを使ってお米を炊くことで魚介の旨味を吸った美味しいおにぎりが出来上がります!
続いては、もうひとつのおにぎりの豚角煮のブルギニョン風おにぎりに使う豚の角煮の仕込みです。
まずは普通の角煮をつくる要領で豚バラ肉を大きめにカットして表面をしっかり焼いていきます。
そして焼いた豚バラ肉を、キャラメル、赤ワイン、スパイスや鶏のだし汁等で煮込んでいきます。
15kgあった豚バラ肉がギリギリ鍋に収まりました!
フェスティバルでは普段では考えられないような量の料理を仕込んでいくことになるので、
鍋の大きさや使う食材の量も圧倒的に多いです。
続いては提供教室の装飾の準備も見ていきましょう。

テープなどを使って飾りつけをしたりテーブルコーディネートをしていきます。
メニューのわかりやすい説明も作ってくれていました。
各クラス出す料理のジャンルによって内装も様々なので、そこもフェステイバルの魅力の一つですね!
さて今度は当日の様子を見ていきましょう!
当日は10時に開場になるので、それまでの時間は各クラス最終の準備で大忙しです。
31クラスも8時過ぎには学生が集まり、料理の仕上げに取り掛かっていきました。


おにぎり用のご飯が炊けるとすぐに成型していきます。
忙しい中ですが普段を違う実習室の雰囲気に仕込みをしている学生も楽しそうに作業していました。
そして開場時間の10時になりここからは終了の16時までのノンストップで営業していきます。

開店直後すぐにお客さんが来てくださり、11時にもなると各クラス行列が出来て活気も出てきました。
その行列を整理する係もクラスで担当していきます。
同じ調理師本科の学生も食べに来てくれていました!
美味しそうな笑顔を見れて学生たちも満足したようでした。

今回のフェスティバルでは31クラスの売り上げ目標600食を
時間内に売り切りしっかりと目標を達成してくれていました!
ここに来るまでにいろいろな準備や話し合いもありましたが、
最終的に有終の美を飾れて良かったと思います。
最後にクラスのみんなで集合写真を撮りました。
31クラスの皆さん1年間お疲れ様でした!
これから社会人として就職して世に旅立つ背中を先生はずっと見守っています。
本当に大変なのはこれからなので頑張っていってください!
辻調フェスティバルはまた来年も開催予定なので
ブログをご覧の皆様もぜひ遊びに来てくださいね~!
~プロフィール~
辻調理師専門学校 西洋料理グループ
山﨑 頌悟(やまざき しょうご)
辻調の職員になって早10年。 3月になると学生との別れが少し寂しくなります。
最近は登山にハマっていて、雪山低山に上るのが楽しいです!
宜しくお願いします。


