2年間の集大成 ~招待者食事会~
辻調理師専門学校では1年に1回『フェスティバル』というビックイベントが行われます。
学科ごとに内容は変わりますが、中でも調理技術マネジメント学科の2年生クラスの
お世話になった家族や知り合いをご招待してコース料理を提供する『招待者食事会』というものをご紹介!
調理技術マネジメント学科では2年目の進級時に料理専攻が行われますが
今回は中国料理の食事会に潜入してみました!
2年間の集大成であるフェスティバル本番の前日仕込みの様子です。



料理の仕込みやサービスに使用する食器なども全て学生達で準備します。
これまでに何度も試作や練習を行ってきましたが、
失敗の許されない状態での作業に心なしか緊張感を感じられます。
ついに営業当日。
お客様が揃われて営業が開始しました。
まず最初に提供されたのは前菜の盛り合わせです。

前菜はコース料理のトップバッター。
お客様にこれから出てくる料理に期待してもらう役割もある重要な部分です。
また同時に数種類の料理を提供するためチームワークも重要になりますが
さすが2年生、スムーズに料理を盛り付けていきます。
そして2品目の鴨の焼き物、炒め物、マーボー豆腐と続きます。

中国料理のレストランはガラス張りのオープンキッチンなので
お客様が目の前まで見に来られることも多いですが
何度も練習した学生たちは緊張せずしっかりと料理を仕上げられています。
一般的なコースはここでデザートが出て終わりますがこの後も料理は続きます。
学生達が香港に研修旅行に行き本場で見た飲茶屋さんのスタイルでの点心の提供です。
数種類の点心をお客様に選んでもらいお好きな点心を取り分けて提供します。


少し多すぎるんじゃないか?という不安もありましたが
お客様から返却される器は全て完食された空っぽの器ばかり!
空になった器は我々料理人にとっては一番うれしいお客様からの無言の『美味しい』ですね。
コース料理が無事に終わりお客様をお見送りし、大成功のフェスティバルになりました。
学生の皆さんこの経験を活かして4月からの仕事も頑張ってくださいね!
~プロフィール~
辻調理師専門学校 中国料理担当
掃部 梓
とても読みにくい名前ですが
実は掃部と書いてカモンと読みます‼︎
中国料理を始めて9年目ですが、まだまだ知らない知識や技術を求めて日々成長中!
"料理に究極なし"と言いますが、本当に料理の世界は毎日が新鮮で刺激的です!
こんな世界...ぜひ皆さんも飛び込んでみてはいかがでしょうか^^


