OSAKA

教材課から ~学びを支える教材課の仕事~

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2026.03.10

こんにちは!教材課です。
実習で使用する食材の仕入れを担う教材課。
「ほんもの」の食材に徹底的にこだわり、学生が本物に触れながら学べる環境を整えています。
今回は、学びを支える教材課の仕事をご紹介します!

◆早朝からたくさんの人が、学生の一日を支える!
授業が始まる前、校内ではすでに一日がスタートしています。
学生たちが実習を円滑に行えるよう、教材課では早朝から食材の準備と検品を行っています。
授業で使用するすべての食材を揃え、不足や不備がないかを確認することが、私たちの大切な役割です。


その裏側には、さらに早い時間から動いてくださっている多くの業者の方々の存在があります。
市場の魚屋さんや八百屋さん、豆腐屋さんなど、生産者や仕入れ業者の皆さまが、
新鮮な食材を早朝から準備し届けてくださっています。

ひとつの授業は、たくさんの方々の支えによって成り立っています。
教材課は、そのバトンを受け取り、次の学びへとつなぐ役割を担っています。

◆毎日出会う、多彩な食材
教材課には、日々さまざまな食材が届きます。
実習で扱う食材は、一般のスーパーではなかなか目にすることのないものもたくさん!

例えば、葛の根。皆さん見たことありますか?
大木のように見えますが、これは木の根っこです!
葛はマメ科のつる植物で上質な葛粉の原料となっています。
澱粉を蓄えた太い根を掘り出し、粉砕して水の中でもみ出し、
沈殿・精製を何度も繰り返すことで、真っ白な葛粉が生まれます。

学生たちにとっても、入学して初めて出会う食材が数多くあります。
だからこそ、正確で新鮮な状態で届けることが重要です。

◆食材のプロとしての責任
教材課では、納品された食材を一つひとつ丁寧に検品しています。
魚は一匹ずつ状態を確認し、果物や野菜も傷みや品質に問題がないか細部までチェックします。

例えばパプリカ。
選ぶ際は、色が鮮やかで、手に取ったときにしっかりと重みを感じるものを基準にします。
果皮が傷んでいるもの、潰れているもの、皮がカサついているもの、軽くてスカスカしたものは避けます。
色味の確認も欠かせません。赤は全体が黒ずんでいるもの、黄は緑が強く残っているもの、
緑は黄色く変色しているものは選びません。
さらに軸の部分もチェックし、カビやひび割れ、腐敗がないかを確認します。

【左:果皮が傷んでいる 右:全体が黒ずんでいる】

「そこまで細かくチェックするの!?」と驚かれるかもしれませんが、サイズや状態がばらついていると、
実習の進行や仕上がりに影響が出てしまうため、できる限り均一なものを揃えることも大切なポイントです。

◆教材課の思い「学生たちのために!」
「学生たちのために」という思いは、教材課の職員全員に共通する思いです。
教材課は授業を支える最初の入口。
ここでの準備が整ってこそ、実習がスムーズに進みます。
納品日の管理、迅速かつ正確な検品、丁寧な仕分け作業、
一つひとつの積み重ねが、学生たちの学びを支えています。

これからも、食材のプロとしての目を磨きながら、日々の授業を支えていきます!

辻調理師専門学校 教材課