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表面はカリッと中はジューシーに!【調理実習】辻調理総合マスターカレッジ

辻調理総合マスターカレッジ

2023.09.08

辻調理総合マスターカレッジ【調理実習】の授業の紹介です。

今回はテーマは「焼く」です。「焼く」と言っても、西洋料理には多くの「焼く」調理法があります。
その中から、フライパンや浅手の鍋を用いて比較的短時間で火を通す【ソテ】にチャレンジしました。


付け合わせの準備です。
なすとズッキーニを軽く炒めて、トマトと共に交互に並べていきます、
にんにくとタイムで香り付けをしてオーブンで火を通します。
『バイエルディ』という南仏の料理です。


お魚は皮目はじっくりと、身の方はさっとだけ焼くことで、
皮はパリっと身はふっくらジューシーに仕上がります。


熱々のうちに、手早く盛り付けます。上手に仕上がった様です!


『イサキのソテ、ピストゥ添え』 
ピストゥとはバジリコ、にんにく、オリーブ油で作る南仏のソースです。夏にピッタリの一品。


鶏もも肉も、皮目からじっくりと「ソテ」します。
肉を焼いた後に鍋底にこびり付いたうま味を使ってソースを作り、仕上げます。


『鶏もも肉のソテ、ヴィネガー風味』 
玉ねぎ、トマトペースト、白ワイン酢、白ワイン、鶏の出し汁で作ったソースを作ります。
ヴィネガー風味と言ってもそれほど酸っぱくありません!

素材の大きさに合わせて適切なサイズのフライパンや鍋を選択し、
素材の厚みに合わせて火加減を調節することで上手に「ソテ」することが出来ます。
並行して行っている理論授業で学んだ事を活かしながら上手に調理出来ていました!
次の実習も頑張っていきましょう!

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『エコール 辻 東京』は2023年で募集を終了いたしました。
2024年4月入学希望の方で、辻調グループ東京校で学びたい方に向けては、
2024年4月、東京学芸大学構内に『辻調理師専門学校 東京』を開校予定(認可申請中)です。
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