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辻製菓マスターカレッジの集大成実習!! 【辻製菓マスターカレッジ】

辻製菓マスターカレッジ

2014.02.20

ご無沙汰しております。

辻製菓マスターカレッジ 職員blog担当のKATOです。

2月18日(火)1年間の講習・実習が全て終了いたしました!

 

1年間で基本生地・基本クリーム・基本動作を忙しく学ぶ辻製菓マスターカレッジの学生は

どこまでの知識・技術を習得できたのでしょうか。

 

最後の実習は≪自主実習≫!

 

自主実習とは・・・

職員の指導が入らず、班員のみで時間内に指定された製品を完成させるという実習です。

1班 60個×4製品を2日間で仕込み・仕上げを行いました。

 

一番重要なのは【チームワーク】です。

限られた人数と限られた場所を上手く使うことが綺麗な製品を仕上げるために必要なことなのです。

実習中の学生は真剣!

ロールケーキを巻く班もあれば・・・

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タルトのアパレイユを詰める班もあったり・・・

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ガトー オ フレーズ(ショートケーキ)とアマンディーヌの最終確認を行う班もあり・・・

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仕上げの確認に凝視する学生もいたり・・・

(狙ったかのようなショットだよ、嶋尾くん!!)

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規定の時間になると全ての製品を出し、テーブル担当のインストラクターの先生が審査・評価を行います。

もちろん、製品として成りたたないものは持ち帰りなしです。

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学生はメモを片手に、先生の厳しいお言葉を心に刻みます。

もちろん褒められることもあるんですよ。

 

そして箱詰め・・・

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トータル12品

実習が終わり、片付けの頃には学生はクタクタでした。

(仕事を一生懸命するのは疲れると言う事を学生は身をもって体感できたことでしょう!)

 

4月に入学してから10ヶ月。入学当初に比べたらずいぶんと技術は上がったはずです。

でもまだまだ!卒業して現場に入ってからが本番です!

 

本科授業は終了しましたが、本当の集大成は国立祭です。

≪国立祭≫

3月1・2日(土・日)

辻製菓マスターカレッジは2クラス共、お菓子・ドリンクの喫茶形式の提供を行います。

ぜひお越しください。

学生の皆さんは、ぜひ力を存分に発揮して学生生活悔いないようにすごしてください。

 

次は、国立祭準備をお届けします!ではまた!