こんにちは！

今日は先日行われた課外プログラム「アメ細工」の実習の模様をレポートしたいと思います！

まずは喜多村先生によるデモンストレーションから始まります。

今回はハンズオン形式で、学生の皆さんが先生を取り囲んで作り方を教えてもらいます。

初めてのアメの作業に、みんな興味津々です。

いつもは講習室でモニターごしで見ているので、こんな間近で見られるなんていいですね！

それでは、実際に自分たちでも作ってみましょう！

まずはパラチニット（砂糖を原料に作られる甘味料）と水を火にかけて、170度まで煮詰めます。

ぐつぐついっていますが、とーっても熱いので気を付けて。

煮詰まればシートに流して粗熱を取り、艶を出すために引いていきます。

引くことによって、アメの中に空気が含まれてシルクのような艶が生まれます。

手袋を重ねてつけてはいますが、さっきまで煮立っていたアメ、結構熱いんです。

でも、まだ熱くて柔らかいうちに引いていかないと、艶のないただの甘い砂糖の塊になってしまいます...。

いい艶出せるよう、がんばれ！！

その引き終わったアメを使って、バラの花、葉っぱ、リボンを作り、

さらにコサージュを作るのが今日の目標です。

これはお手本の喜多村先生です。

先生は簡単そうにさっと作っちゃいますが、花びら一枚とるのも結構難しいのです...。

「ひーーー大変！」

そして、一日頑張って、みんなはじめてのアメ細工、

バラ、葉っぱ、リボンのコサージュが出来上がりました！

「大変だったけど、楽しかった！」

「熱かった～。でも完成してうれしい！」

感想がいろいろ聞けました。

充実した一日になりましたね。

お疲れ様でした！

壊さないよう、大事に抱えて持って帰ってね！