入口を入ってすぐの1Fの実習室では、両方ともコース料理を提供。

日本料理の懐石料理のクラスと、2年制の調理技術のクラスがフランス料理、日本料理、中国料理の技法を用いたイタリア料理を提供していました。

お客様もいらっしゃいましたので、外からでしたが

入口には、各メニューの栄養などについて紹介していました。

どの調理台の学生も、お客様を目の前に、真剣に調理に取り組んでいました。

こちらは、日本料理。

この暖簾も、学生の手作りです。

調理場の緊張感が伝わってきます。

前日のシミュレーションでは、先生からいろいろ注意をうけていましたが

なんとかやれたようですね。

地下では、ワンコインで食べられるカレー、ピッツア、パスタや

和洋折衷のコース料理を提供していました。

スタンディングで気軽に食べられ、大人気！

オープンキッチンでは、オーダーが次々と。

受付の学生です。

もうひとつは、落ち着いた雰囲気のレストラン。

サーヴィスは、お客様の様子を見ながら。

調理担当は、準備に余念がありません。

コース料理では、校外実習で見学した東京Ｘという豚肉をソテにしました。

最後にご紹介するのは、学生が行う料理講習です。

いつもは、教壇にたって実演、説明するのは先生方ですが、

今回はそれを学生が行いました。

4種類のお料理を紹介。

ご家庭でも作っていただけるものを選んでいます。

始まる前は、平気そうでしたが。。。

やはり、実際に聞いている人を目の前にして実演するのは

そう簡単ではないようです。

三人でチームワークをとりながら

説明をしつつ、手を動かしつつ、少し笑いもいれつつ。。

いつも先生がやっていることの大変さを実感できたようです。

まさに「教えることで学ぶ」。

辻調グループの建学の精神にあったコンテンツでした。

他にも、写真には納めきれなかった、学生が奮闘している場面や

お客様の表情、そして学生が作ったお料理やお菓子の味は

是非来年も、国立祭にご来場いただき、楽しんでいただければと思います。

ご協力いいただいた皆様、ご来場いただいた皆様

ありがとうございました。