FRANCE

辻調グループ フランス校

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製菓の2セリが始まりました。(レクレール校)

フランス校日記

2019.06.06

6月4日(火)

Bonjour,
レクレール校教務部のエリーです。

先週木曜日からフランス校は4連休でした。
この機会にフランス国内や国外に旅行に出掛けた人、土曜日には3ツ星レストラン「レジス・エ・ジャック・マルコンRégis et Jacques Marcon」」に食べ歩きに行く学校企画もあったので、希望者は食べ歩きに参加するなど、各々充実した週末を過ごしたようです。

そして、その週末から急に暑くなったフランス、ついに夏到来!です。
研究生たちも元気に過ごしています。

フランス校に到着して、早くも2ヶ月が経とうとしています。
生活環境やリズムなどにも慣れて、いろいろなことがスムーズにできるようになっていますが、実習のレベルもどんどん上がるので気は抜けません。

製菓は今まで一人分ずつの小さなお菓子を作っていましたが、今週からホールのお菓子を作る2セリが始まりました。
いちごやマンゴーを使った、春夏の季節にぴったりのお菓子2種類です。

それに伴い、サーヴィスもお菓子のデクパージュ(切り分けること)が始まりました。
サーヴィスのブルノー先生に教えてもらいながら、お客様の要望する大きさに切り分けて提供します。
「この形のお菓子はどう切ったら・・・」と手が止まる人もいました。
パティシエのみなさんが丁寧に作ったお菓子、お客様の元まで美しく提供できるよう頑張りましょう。


来週には初めての筆記試験が待っています!