2015年2月9日（月）

Bonjour, 辻調グループフランス校、レクレール校教務部のシモンです。

フランスで一年間の留学という機会を活用し、料理や製菓だけでなく、学生たちはワインもチーズも勉強します。将来レストランかホテルで働く人にはワインの知識が絶対必要ですし、せっかくワインの本場で一年間滞在しますし、ぜひ勉強すべきですよね！フランス校にはワインについて勉強するチャンスが結構あります。シカレックス見学でボジョレーワインについて、ボーヌ見学でブルゴーニュワインについて入門したあと、先週はボルドーワインの特別講習を受けました！

様々な国でボルドーワインの講習をしているスペシャリスト、フローランス・ヴァレーヌFlorence Varaineさんはエスコフィエ校にもレクレール校にも来ていただきました。ヴァレーヌさんはボルドーワインについて記事を書くジャーナリストでもあります。

ボルドー地方の地理や、ボルドー地方で使われているブドウ品種を紹介してくださいました。ボルドーのワインはブルゴーニュやボージョレのワインと違い、ブレンドが出来るので、こういうブドウを使ったらこういうワインになるということが分かるともっと面白くなります！

理論的な説明の後、ボルドーワインを実際に飲み比べてました！白ワイン、クレレ（ロゼワインに近いワインの種類）、また赤ワインも飲んでみました。ボルドーの赤ワインは今まで飲んだワインより味が強いですね！

来週はシャンパーニュ地方へ1泊2日の見学旅行をして発泡性ワインの世界を勉強しに行って来ます！