FRANCE

辻調グループ フランス校

ブログ

【イタリアの素敵なカフェ!】Caffè Gilli(カフェ・ジッリ)

フランス校 食べ歩き日記

2026.10.29

今回訪れたのは、イタリア・トスカーナ州の美しい芸術都市フィレンツェにある「Caffè Gilli(カフェ・ジッリ)」です。

フィレンツェの主要駅であるSanta Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ駅)から徒歩15分ほどの、Piazza della Repubbulica(レプッブリカ広場)の一角にお店を構えています。1733年創業という、フィレンツェで最も古い歴史を持つ老舗カフェです。

店内に足を踏み入れると、クラシカルでラグジュアリーな空間が広がっています。高い天井を彩る装飾や重厚感のある木製のカウンター、煌めくシャンデリア等、優雅な雰囲気に思わず胸が高鳴ります。

ショーケースにはイタリアの伝統菓子や彩り豊かなお菓子が並びます。




今回はその中から、ガトー4品とドリンクを紹介します。


TORTA GILLI(トルタ ジッリ)
チョコレートとヘーゼルナッツの生地にプラリネ、ジャンドゥージャクリームの構成です。半分にカットすると中のプラリネがなめらかに広がります。ピエモンテ産のヘーゼルナッツをふんだんに使用しており、香ばしい食感と濃厚なコクを楽しめます。


TIRAMISÙ(ティラミス)
なめらかでコクのあるマスカルポーネクリームと、深い香りと苦味をしっかりと効かせたコーヒーシロップがスポンジ生地にたっぷりと染み込んでいます。くちどけの良いクリームとコーヒーの苦味がマッチした上品な余韻が続く一品です。


MILLEFOGLIE CHANTILLY(ミッレフォーリエ シャンティイ)
香ばしく焼き上げられたパイ生地に、カスタードクリーム、生クリーム、マスカルポーネを合わせたリッチで軽やかなクリームをサンドした構成です。バターの風味豊かなパイ生地は、フォークを入れるとホロホロと崩れる繊細な食感。3種類のクリームを合わせたことで、コクがありながらも重すぎず、バニラの香りが広がります。


CANNOLO SICILIANO(カンノーロ・シチリアーノ)
カリッと香ばしく揚がった筒状の生地に、リコッタチーズのクリームがたっぷり詰まっています。サイドにあしらわれたオレンジピールとピスタチオは味のアクセントになっています。生地の内側には薄くホワイトチョコレートがコーティングされており、時間がたっても生地の香ばしさと食感が損なわれないような工夫が施されています。



CAFFÈ GILLI(カフェ・ジッリ)
ミルククリーム、チョコレート、エスプレッソ、ココアパウダー、生クリーム、チリペッパーの層が美しい、お店の名前を冠したドリンクです。一口飲むと、チョコレートとエスプレッソの濃厚なコクと、甘みが広がります。仕上げにかけられたチリペッパーのピリッとしたわずかな刺激が全体の味わいを引き締め、重たさを感じない絶妙なバランスとなっています。


店内で作られているボンボンショコラ、コンフィズリーの数々にも目を奪われます。


またイタリアのカフェ文化といえば、カウンターで楽しむ立ち飲みスタイルの「Al Banco(アル・バンコ)」が有名です。カフェ・ジッリでも地元の方々や観光客がカウンターでエスプレッソやカプチーノを飲む姿が見られます。



時間を忘れてゆっくり過ごしたい時は、テラス席や店内のテーブル席で広場の風景を眺めながら贅沢な時間を過ごすのもおススメです。

200年以上の歴史を誇り、伝統的なイタリア菓子の技術と独自のスタイルを守り続けながら、現在も愛され続ける「カフェ・ジッリ」。みなさんも機会があればぜひ訪れてみてくださいね。

住所:Via Roma, 1r, 50123 Firenze FI, Italy
電話番号:+39 055 213896
営業時間:8:00 ~ 24:00(月〜日)
定休日:年中無休

お店のホームページ https://www.caffegilli.com/en