OSAKA

辻調理師専門学校 (調理)

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高度調理技術マネジメント学科~中国料理実習~

高度調理技術マネジメント学科

2018.11.19

本日は、高度調理技術マネジメント学科3年制の、
1年生の実習授業のようすをご紹介!

辻調理師専門学校には、料理ジャンルごとの実習室がありますが、
本日は、こんな大きな包丁や・・・



こんな大きな中華鍋がズラリとならぶ、
火力抜群の中国料理"専用"の実習室からのレポートです。



本日のメニューは3品。
◎葱油鶏(蒸し鶏のネギソース)
◎水餃子(水ギョーザ)
◎迷你荷葉飯(ハスの葉包み蒸しご飯)

チームに分かれて、役割分担をして実習は進んでいきます。
何度かおこなうこの実習、こちらのチームは次回の実践に向けて、
本日は点心の生地の扱いや包餡・成型の練習に集中!

まずは仮の材料で手の感覚を覚えて、ある程度コツをつかんでから、
本番の生地を手にとって練習を重ねます。



先生の手元に注目。技を盗みましょう!
点心は素早く美しく作業をすることが大切です。

一方、こちらのチームは、本日実践組!





干しエビ、干し貝柱、中国腸詰、チャーシュー、干し椎茸・・・
大きさを切りそろえて、準備したものを、ゆでたもち米とあわせて炒めていきます!





炒め終われば、次はハスの葉に包んで、最後の仕上げ「蒸し」の工程。

包んで蒸すことにより、ハスの葉の香りをご飯にうつしていきます。



終わった作業は片付けながら、作業をきれいに進めることも大切に!



水餃子の準備も終わり、後はゆで上がりを待つのみ・・・


3品のメニューを同時に仕上げるため、厨房が慌しく動きます。
すべては、一番おいしい状態で、お客さまに提供するため!



「葱油鶏(蒸し鶏のネギソース)」



「水餃子(水ギョーザ)」

「迷你荷葉飯(ハスの葉包み蒸しご飯)」!



声をかけあって、無事、完成しました!
くりかえしおこなうこの実習。
自分たちのチームが別の役割を担うときにはどうするか?
もっと作業時間を短くするには、どうすればいいか?
しっかり振り返って、課題を見つけて次回につなげましょう。
本日もお疲れさまでした!!