OSAKA

辻調理師専門学校

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日本料理だけを学ぶ辻調「新学科」のはなし12

日本料理クリエイティブ経営学科
日本料理本科

2020.12.21

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来年の4月、辻調理師専門学校に2つの学科が新設されます!
内容はズバリ!日本料理だけを学ぶコースです。
学科名となる「日本料理本科」は1年制!「日本料理クリエィティブ経営学科」は2年制だよ。

これまでは個人実習、グループ実習について紹介してきましたが、
今日は校外授業「夏野菜の収穫」についてです!

※写真および内容は、新学科で実施予定の内容を、過去にエコール 辻 大阪で実施したものです。

プロの料理人は食材の特徴を引き立てる調理法を常に考えながら仕事をしています。
でも使う食材が悪くては特徴をいかすことが難しいですよね。

では鮮度の良い食材とはどのような状態なのか?
実際食べると何が違うのか?またどのような環境で育てられているのかを学ぶ授業です。
この授業は7月に行います。


教えてくださるのは大阪市にある「西野農園」オーナーの西野先生!
みんなの知っているほとんどの野菜、季節を通じて作られています。

そして経歴がすごい!大阪府知事より「農の匠」認定、
「産業厚労者」の表彰、農事功労者「緑白緩有功章」を受賞されているのです。
では、西野先生よろしくお願いします〜



まず甘長唐辛子です。名前の通り辛くなく甘い唐辛子、枝ぶりがよく数多く実っています。


見てください!
採りたての鮮度の良いツヤツヤの甘長唐辛子、油でいためて醤油を絡めて食べると最高~ 
学生の笑顔もツヤツヤだ!



次は枝豆の収穫です。枝豆は鮮度の違いで味わいがぜんぜん違ってきます。
「枝豆ってこんなに低いところで成長するのか?」
ほとんどの学生、農場見学は初めてです。新たな発見がつぎつぎと出てきます。
一枝ごとにたっぷりの枝豆が実っています。


西野先生、鮮度の良い枝豆を見極めるにはどこを見ればいいですか?
「まず、うぶ毛がたくさんついていること、古くなればなくなるよ。」
「次に豆自体に傷がなく大きくプリプリしているものがおいしいね。」
へえ~そうなんやぁ 今すぐゆでて食べると絶対うまい!!



一方こちでは、ジャガイモの収穫が終わり、洗浄した後はフライパンでバター焼き!
ジャガイモの切り方に注目!
薄く切って素早く焼き色を付けて火を通すと、ホクホクとした食感がいい!!
西野先生おすすめの食べ方です!


「ホクホクやね~」「これ冷めてもおいしいよね~」「ぶ厚く切って焼くと食感、変わるかな?」
「想像よりおいしい」いろいろと感想がでます。


次はなにが出来上がってくるのか待ち遠しいようです!
「枝豆うまそ~」「もう一回ジャガイモ食いて~」「枝豆は少し冷ました方が私は好きかな」


鮮度のいいトウモロコシは生で食べてもうまいぞ!
大きくガブ!「うめぇ〜」「トウモロコシってこんなに甘かったっけ?」
西野先生から一言!「甘い理由は、もぎたてだから糖分が保たれているのです」
「明日食べるとその甘さは感じないよ」先生わかりました!
もぎたては無理だけどできるだけ新しいものを選ぶことがポイントですね。


「先生〜トウモロコシが、旨すぎます!」おいしい〜が顔ににじみ出ています(笑)


勿論ゆでた、とうもろこしも甘くて最高!
「一粒一粒プリプリとして甘〜い」
それにしてもトウモロコシほど黄色が似合う野菜はありませんよね(笑)


その他、夏野菜の代表、胡瓜も収穫!鮮度の良い胡瓜は表面にトゲがしっかりと見えます。
「触ると痛そう~」


これは貴重!農場見学でしか味わえない、オクラの花を食べています。
口の中で溶けます。「ん・この食感はなんだ?何かオリジナル料理が考えられるかも」
農場見学を通じて、鮮度の良い夏野菜の味、食感を今回実際に食べたことで、
今後同じ種類の野菜を食べた時、新鮮かどうか見極めることができます。
卒業した後、個人で農場見学に訪れた際、農家の方にどのようなことを質問すればよいかがわかりました。
1月には冬野菜の収穫もありますよ!冬は大根、蕪、白菜ですね!今から楽しみ~

次回もどんな授業があり、何ができるようになるかを話しますね。おわり