OSAKA

辻調理師専門学校

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卒業までのカウントダウン!2年生の成長はいかに⁉

調理技術マネジメント学科

2023.12.12

学校の授業も後期に入り、卒業年度の学生達はあと3か月で卒業を迎えます。
4月からの新社会人生活に向け、残りのキャンパスライフを毎日楽しんで過ごしています!

卒業間近の調理技術マネジメント学科2年生 
日本料理マスタークラスではどんな授業をしているか紹介します!

調理実習以外にも調理師免許取得に必要な授業としてこの様な授業も行われています。
・マネジメント論(売上計画、人員計画、店舗改善ワークなど、店を開くための作成)
・サービス概論(レストランサービスの基礎、応用、ドリンク、食器の知識と実践)
・料理のための英語(料理に必要な英会話や英単語の知識とスピーチ)




また日本料理店で最低限の必要な作法、色彩、お品書きなども行われています。
・茶道(御点前を通じ、作法や実際に抹茶を点てる実習を体験する)
・華道(季節、色彩、空間などを実際に活けながら感覚を体験する)
・書道(食材にちなんだ基本のひらがな、かたかな、漢字を練習し、コース料理まで書き上げる)
・茶(御料理に必ず提供される日本茶の知識や、実際の美味しい淹れ方を体験する)
・調味料(塩、砂糖、醤油などのティスティングをし、特徴を理解する)
・包丁(業者の包丁研ぎを目の当たりにし、実践で役に立つ刃の付き方や手入れを体験する)
・日本料理の知識(言い伝えや名前の由来、1年の行事についての意味合いを理解する)

このように2年生学科は盛り沢山のように見えますが、体験や作成、ティスティングなど
学生参加型の授業スタイルがとても多く、これが実践にも役に立つ内容ばかりです。
料理以外でも日本料理に必要なことがたくさんあるのですね~。
学生の時に少しでも経験しておけば絶対に将来役に立ちますよ‼

ですが本業と言えば料理人になるための学校なため、
調理実習では実際のレストランを使ってのレストランシュミレーションや
個人練習会にて学生達は日々研鑽しております。
料理の完成度も上がり、サーヴィスの所作も仕上がってきていますね~!







また、おいしい料理を作るには基本的な技術の向上はとても大切で、
年4回行われる実技試験にて成長度合いを確認していきます。
しかし、そうとはいえテストや試験という名に、誰しも緊張をしてしまうものです。
緊張しない人なんていますか??
いつもは超ゆかいで楽しい採点者である先生達が、いつにもまして鋭い眼差しへと変身、
当然学生達のプレッシャーハンパねえ!!
いつもと違い動きが硬い、顔色悪い、頭の中まっしろ・・そりゃそうなりますよね。

調理技術マネジメント学科2年生日本料理学科の実技試験は「鰺の造り 盛り付けまで」をおこないます。
内容はコチラ
・刺身用の鰺を三枚おろしにし「そぎ造り」という小さめな寿司ネタの様に切る。
・大根を薄くむき、細くせん切りにする「大根のけん」を作る。
・人参を薄くむき、斜め45度に細め、10㎝長さにきり、箸でクルクルと巻く「より人参」。
・2人分の盛り付けまで、30分以内で終える。




昨年入学してからはじめて日本料理の基礎を学び始め、約1年半をかけ、
多くのことを学び、多くを失敗してきたからこそ、少しずつ少しずつ上達してまいりました。
その中でもとりわけ、大根の桂むき(薄く剥き続けること)に関しては 
永遠のテーマであり、その他の包丁技術にも通じており、また行き詰った時に原点回帰する大事な基礎です。
みんな緊張していましたが、もうすぐ卒業ということで
お客様にも提供できるレベルに仕上がってきていますね!

私も高校生の時、辻調のオープンキャンパスで体験した「大根の桂むき」をできるように決心し、
辻調入学をして日本料理をやろうと決めたことを今でも鮮明に覚えています。

学生のみなさんはのびしろしかありません。
今の時期を日々大切にし、社会人として、また飲食業界に貢献できるようなルーキーイヤーを迎えよう。 

さぁ声出していこう!!


~プロフィール~
辻調理師専門学校 日本料理 
太田 好成

日本料理一筋32年!好きな食べ物はプリン
日々学生の成長を見るのが楽しみです。
ブログでも奮闘の様子をお届けしたいと思います!!