OSAKA

辻調理師専門学校(大阪)

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調理師本科生の校外学習に密着! 和歌山県で柿とみかんの収穫体験!

日本料理
調理師本科

2026.11.04

皆様、こんにちは!
辻調理師専門学校の濱本です。

日ごとに秋が深まり、過ごしやすい季節となりました。
澄んだ青空が広がり、木々も少しずつ色づき始めるなど、秋の訪れを感じる今日この頃です。
入学してから早くも半年が過ぎようとしています。
学生たちは毎日、朝から夕方まで料理の勉強や実習に励み、仲間と協力しながら技術を磨いてきました。
今回はそんな学生たちが教室を飛び出し、和歌山県紀の川市へ校外学習に出かけます。
全国農協観光協会様のご協力のもと、柿やみかんの収穫体験を通して、
生産者の方々との交流や食材への理解を深める貴重な機会となります。

当日は学校に集合です。少し早い集合時間だったため眠そうな学生もいましたが、
「楽しみ!」「早く行きたい!」と朝から元気いっぱいの学生もたくさんいました。
校外学習への期待も高く、出発前から笑顔あふれるにぎやかなスタートとなりました。



バスに乗り込み、いよいよ出発です。
途中のサービスエリアでは、早速おやつや軽食を買って楽しむ学生たちの姿が見られました。
友人同士で盛り上がりながら、校外学習ならではの時間を満喫している様子でした。





高速道路を降り、紀の川市に到着です。最初の目的地は「柿の収穫体験」。
農家の岡さんとJA紀の里の右梅さんから柿についてお話を聞き、収穫体験です。
岡さんのアドバイスを参考にしながら、お気に入りの柿を探して収穫しました。
立派な柿を手にした学生たちは、「家族と一緒に食べたい」とうれしそうな笑顔を見せていました。






果肉が黒い珍しい紀の川柿を試食しました。
学生たちからは「おいしい!」と驚きの声が上がりました。
また、渋柿の試食にも挑戦。
「渋い!」と顔をしかめる学生もいましたが、周りの学生たちも興味津々で大盛り上がりでした。




次は、みかんの収穫体験です。
広大な畑にはたくさんのみかんが実っており、
改めて和歌山県が日本一のみかんの産地であることを実感しました。
道中もバスの窓からみかん畑がたくさん見られました。


農園では、農家の中村さんからみかんについてお話をしていただきました。
品種は早生の「ゆら」で、植えて8年目とのことでしたが、木々にはたくさんのみかんが実っていました。
その後はいよいよ収穫体験です。
中村さんから
「袋に入るだけ持ち帰っていいですよ」「農園のみかんは食べ放題です」と説明を受けると、学生たちは大喜び。
たくさんのみかんを味わったり、袋いっぱいに収穫したりと、それぞれが収穫体験を満喫していました。
広い農園を歩きながらみかんを収穫する時間はあっという間に過ぎ、笑顔あふれる楽しい体験となりました。
中村さん、ありがとうございました。









次はお待ちかねの昼食時間です。
午前中の収穫体験でたくさん歩き回ったこともあり、学生たちはお腹もぺこぺこの様子。
席に着くと「おいしそう!」という声があちこちから聞こえ、
友人同士で談笑しながら楽しそうに昼食を味わっていました。
収穫体験の感想を話したり、思い出話で盛り上がったりと、和やかな時間を過ごしていました。
食事をあっという間にたいらげる学生も多く、午後の活動に向けてしっかりと英気を養うことができました。
ごちそうさまでした。




最後の目的地は「紀の里 めっけもん広場」です。
JAの直売所だけあって、新鮮な野菜や果物が数多く並んでいました。
学生たちは店内に入ると、「これ安い!」「おいしそう!」と友人同士で話しながら買い物を楽しんでいました。
しかし、この日の学生たちは商品を眺めるだけではありません。
農家の方々から栽培や収穫について話を聞いた後だったこともあり、
野菜や果物の形や色、大きさをじっくり観察しながら選ぶ姿が見られました。
生産者の努力や食材が育つ過程を学んだからこそ、普段とは違った視点で売り場を見ていたようです。
「家族へのお土産です」と話しながら商品を選ぶ学生も多く、
それぞれが買い物を通して食材への理解を深める貴重な時間となりました。
実際に収穫体験を行い、生産者の方々と交流したことで、食材の大切さや農業の魅力を学ぶことができたようです。
私もいちじく、すだち、みかんを購入し、和歌山の味覚を持ち帰りました。





今回の校外学習では、学生たちが青空の下で農家の方々とふれあいながら、柿やみかんの収穫を体験しました。
収穫の喜びだけでなく、農業の難しさや自然と向き合う大変さ、
そして高齢化が進む中でも愛情を込めて果実を育てる岡さんや中村さんの姿から、多くのことを学ぶ機会となりました。
普段、学生たちは料理を学ぶ中でさまざまな食材を扱っていますが、
その食材が生産者の方々の努力によって育てられ、私たちのもとへ届けられていることを改めて実感できたようです。
食材への感謝の気持ちや、生産者の方々への敬意を深める貴重な一日となりました。
学校に戻ってからも、今回の学びを生かし、一つひとつの食材を大切に扱いながら調理に取り組んでくれることでしょう。
ご協力いただいた農家の皆様をはじめ、全国農協観光協会の皆様に心より感謝申し上げます。
帰りのバスの中でも学生たちは元気いっぱいで、実り多い校外学習となりました。

~プロフィール~
辻調理師専門学校 日本料理担当
濱本良司 
食べることが好きで「料理を学ぶならここだ!」と辻調に入学しました。
日本料理の魅力は包丁さばき、盛り付けられた料理、器の形、部屋のしつらえ・・・
ブログではたくさんの魅力をお伝えしたいと思います。