辻調理技術マネジメントカレッジでは、

フランス・イタリア料理、日本料理、中国料理、製菓のほか、

飲料やエスニック料理についても学びます。

今回は、 代官山のメキシコ料理店　

『LA CASITA ラ･カシータ』　の

 オーナーシェフ　渡辺　庸生　先生　に来ていただきました。

メキシコ料理というと、皆さんは何を思い浮かべますか？

実はその数4000種程もあり、

歴史は紀元前6000年まで遡るそうです。

本場メキシコで修行された渡辺シェフから

いろいろなお話を聞きながら、

目の前で料理を作っていただきました！

ワカモーレ、トルティーヤと

普段耳にしたことのある料理の歴史や言葉の由来なども

詳しく説明していただけました。

トルティーヤの生地は学生と一緒に仕込みながらお話をしていただきました。

「マッキナ」という器具を使い、生地をのばしていくところ。

機械はシェフ、オリジナルのもです。

アボカドの処理や生地の作り方など、

私たちの知らないさまざまなポイントがありました！

講習の最後に、料理人として大切な考え方や、

現地に行って本物を知ることの大切さを教えていただけました。

渡辺シェフ、ありがとうございました！