こんにちは。

先週（7/2）製パン外来講師講習が行われました。

講師は「ブーランジュリー・オーヴェルニュ」の井上克哉シェフです。

助手として２年前の卒業生、高島君も来校してもらいました。
　　　

井上シェフは国内外のコンクールにて多数の受賞歴があり、現在はドイツibaカップ日本代表の

監督をされています。
　　　

左・ブリオッシュの生地にバターと砂糖をふって焼き上げました。

　　ダイレクトににブリオッシュの味が分かります。

右・キャラメル・レーズン

　　カリフォルニアレーズンコンテストにてグランプリを受賞した作品です。

　　タルト・タタンをヒントに考案されたようです。キャラメルの香ばしさがブリオッシュ生地に良く合います。
　　

ポーリッシュ種で作ったフランスパン。

右から時計回りに

バタール、フォンデュ、リュスティック、ソレイユ、クーロンヌ。

（リュスティックはフランスパンの生地に更に加水しています。）
　　　

常に新しい物への挑戦を行っているそうでコンテストに従業員を出場させたり

新商品の開発にも力を注いでいます。

高島君からは学生のうちにたくさん食べ歩きに行ってシェフと話をして

このシェフと一緒に働きたいと思えるお店を探してください。とアドバイスをもらいました。
　　　

井上シェフ、高島君、お疲れ様でした。

ありがとうございました。７月２３日もよろしくお願い致します。