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辻調グループ フランス校

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2セリが始まりました。(レクレール校)

フランス校日記

2018.11.14

Bonjour
フランス・レクレール校教務部のソフィーです。
11月に入り、日を追うごとに日の入りの時間が早くなります。
ヨーロッパの長い冬の始まりです。

こちらでは2セリが始まりました。フランス校での研修期間は三つに分かれており、1セリよりも料理の種類が増えます。作業も学ばなければいけない内容も増えて大変になりますが、みんながんばって取り組んでいます。




また学ばなければならないフランス語も増えています。料理の注文などはすべてフランス語。書いたり話したりするのはまだまだ難しいですが、これも毎日練習を重ねてがんばっています。

今月もたくさんの外来講習の先生もいらっしゃっています。現場のシェフのアシスタントとして作業をすることで、数か月後に待っているレストランやパティスリーでの研修のイメージもわくのではないでしょうか。

たいへんなこともある一方、時間を追うごとにレストラン・シミュレーション実習やサービスの流れは習得しつつあります。笑顔で仕事ができるようにもなりました。

料理・製菓の技術や知識を学ぶことも大切ですが、同じように食べることも大切です。レストランで出されるような料理だけではなく、まかないも大切な学習内容。とはいっても忙しい実習中のささやかな息抜き。楽しくモリモリ食べています。

食べることが一番ワクワクする勉強ですね。料理を待っているときのみんなはとても幸せそうです。

朝晩冷え込んできました。しっかり食べて睡眠をとり、体を大切に。今週もがんばりましょう。