FRANCE

辻調グループ フランス校

ブログ

松永能琉さん:調理2019年秋コース

在校生レポート

2019.11.20

きっかけはコーヒーでした。

高校生の時に、あるカフェで飲んだコーヒーがおいしくてバリスタになろうと思いました。そのあと、コーヒーだけじゃなく料理も作れるほうがいいかなと思い料理を学んでいます。せっかくなら本場でやりたいのでフランス校進学を決めました。両親も「自分で決めたのならがんばりなさい」と幸い後押ししてくれたので、たくさん知識を得るためにやってみようと留学しました。

日常生活の何気ないことからフランスと日本の違いを感じます。

こちらに来て日本とは違うところがあって驚きました。街を歩いていると車は右側通行。わかってはいるのですが、実際見るとびっくりします。また歩行者用の信号は、日本なら青から赤に変わるときまず点滅をして歩行者に知らせますが、こちらはではいきなり変わります。

人はとても明るく親切。道を歩いていても挨拶をしてくれるし、歩道を渡るとき、車のドライバーはすぐに譲ってくれます。なにより笑顔がマジ素敵。その上とても気軽に話しかけてくれます。市場で買い物をした時も、やさしく話しかけてくれるので話すのが楽しいです。将来、店をもってお客様と話すときこんな風にできるといいなぁと思います。

いろいろ学ぶことができて、これからの自分が楽しみです。

日本の学校では学ぶことがとても多かったです。こちらは、もちろん学ぶことも多いけどそれと同じくらい学んだことを実践していくことが中心です。フランス校は、学生の部分とプロの料理人として働く部分のバランスがとても良いと思います。それにナレ先生のレベルの高い技術を目の前にして、今の自分のレベルから、これから目指すプロのレベルに達するために必要なことを学べます。レベルの高い環境で自分がどれだけ鍛えられうるのか楽しみです。フランス校の実習とは、そんな成長を予感させてくれます。

毎日友達と過ごせる時間は楽しくて貴重です。

平日は次の日の予習と、エキップ(調理チーム)のみんなとミーティングをすることが多いです。あと趣味のトレーニングも欠かしません。

金曜日の夜はともだちとおしゃべりをして過ごすことが多いです。その週にあった授業のことや、「ヴァカンスはどこに行く?」などいろんなことを話します。日本では一人暮らしをしていたので、こんな風に夜遅くまで友達と話すのが楽しいです。こちらに来ていろんな人と話しています。それぞれの個性があってそれがとても面白いと思います。

休日はフランスの人・物とたくさん触れ合います。

休日はレクレール校から近い、リヨンに行くことが一番多いです。友人と会話をしながら町を歩いたり、時々少し一人で好きなものを見るために出かけます。先日リヨンでピアノの譜面を探しました。一人でいると店員さんもたくさん声をかけてくれるので、フランス語の練習にもなるのでいいと思っています。

 私たちが到着して一週間たってから、レクレール校のあるリエルグ村の方々を招待してビュッフェが行われます。その時に研究生を家に招待してくれるホスト・ファミリーの方もいらっしゃり、話が弾むと週末に家に招いてくれます。私もある家庭へうかがい、フランス人家庭の様子がわかりとても楽しかったです。レクレール校の近くにお住まいなので、今後も仲良くしてたくさん話をしてフランス語の能力も上げたいと思います。

見聞を広げるための食べ歩きにも積極的に出かけます。

『ラムローワズ』や『レジス エ ジャック・マルコン』に『ポール・ボキューズ』など星付きレストランへはたくさん行きたいと思います。先生から「2回以上行くと見方が変わるよ。」とアドバイスを受けたので、できれば『ポール・ボキューズ』は2回以上行きたいです。有名店で食べ歩きをして、豊かな食材をどのように創り上げるのかを感じたい。そして食材もいろいろと味わってみたいです。この間、市場でいろいろと買い物をして食べてみました。日本のものに比べて味が濃くて美味しかった。素材の良さは間違いないと実感しました。

スタージュ(フランス実地研修)はプロとしての第一歩。

スタージュは僕の料理人人生にとっての第一歩。ぜひ研修に行きたいです。できるだけレベルの高いレストランに行って高い技術を身につけ、フランス人がつくる本物のフランス料理を目の前で見てみたいです。それからこちらで料理人の知り合いをたくさん作り、将来につながる人間関係も築けたらいいなと思っています。

思い切って飛び出してみよう!

留学前は、就職と進学で悩みました。でも実際にこちらに来て、経験豊かで高い技術を持つ先生から学べるはすごいことだし、一日中料理のことだけを考えられるのも魅力です。そして何よりプロの現場に近い環境で実践ができること。いろいろ迷ったけれど、今、間違いなく人生の最も貴重で豊かな経験をしていると実感しています。フランス校とはそのような場所であり、これから料理人として働いていくなかで、きっと心の支えになってくれると予感しています。

 先のことなどわからなくても良いので、今の自分が見つけたこと、決めたことに本気でいることが大切なのだと思います。

フランス・フランス校ってこんなところ:みなさんへのアドバイス

1:Eclairの特権(らしい)きれいな人工芝サッカーコートを存分に使えてサイコー!!!フランス人はスポーツにも熱いので仲良くなるチャンスです。

2:たいていの人は英語も話せる。どうしても困ったら使ってみると解決することも。ただフランス語を話すと嬉しそうになるのでしっかり勉強しましょう。

3:美人多し。

松永能琉 MATSUNAGA Ataru
2019年秋コース レクレール校 調理研究課程
出身 長崎県
辻調グループ校の出身校 エコール辻 大阪 フランス・イタリア料理マスターカレッジ