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辻調グループフランス校ブログ

大治 摩尋さん:調理2018年秋コース

「将来のことも見据えてフランス校進学を決意」
フランス料理をしていくうえで、必ず本場のフランスに行き、日本では学べない事やフランスの方が進んでいる分野の技術や知識を学びたいと思っていました。
そのことを踏まえたうえで、19歳、20歳で留学でき、そして語学も学べるフランス校なら、海外で得た経験や知識を日本に帰ってからも就職に活かせるのではないかと思い、フランス校進学を決めました。

「日本の当たり前を捨て、フランス文化を理解」
フランスなど海外に住むと、今まで日本に住んでいた自分には気付かされることがたくさんあります。
例えば、日本では電車やタイムスケジュール等において1分1秒の時間を気にしますが、フランスでは10~20分遅れることがよくあります。
日本では当たり前と思っていたことが当たり前じゃないんだと考えるきっかけになり、自国のステレオタイプにとらわれず、フランスの文化を理解することと、その違いに気づくことが大切だと思いました。
そうすることで、日本人だからというような壁は薄れていくのではないかと感じます。
また、海外に出るのが初めてで、何から何まで初めての事だったので、正直最初はシャトーから出るのが嫌だったのですが、時が経つにつれて、どこでも1人でも行くことができるようになりました。
慣れている所や居心地の良い所は自分にとってもなかなか成長は望めず、少しでも外に出て自分の幅を広げていくことにより、様々なことを経験することで、自分が成長しているように思います。


(左)講習中の様子、モニターに映るシェフの手の動きに釘付け
(右)家庭招待先のご家族と

「日本の学校では得られない技術がある」
フランス校の実習はすごくレベルが高いです。
日本の学校は主に基本的な技術を習得する場でしたが、フランス校では考える力、技術の応用、スピードが必要になります。
「なぜこの鍋を使うのか?」「この大きさでいいのか?」など全てに理由があり、自分たちで考えなければいけません。それが考える力です。
応用の技術は最先端の機器を使ったり、真空調理をしたりと、いろいろな器具がでてくるので、使いこなせるようにならなければならないこと。
特に重要なのがスピードで、ナレ先生にはよく「Vite vite ! 早く早く!」と言われます。
早くするというのはただ手を早く動かせばいいのではなく、頭を使って考えて動くことが必要です。
どういう順番でやるか頭で逆算しながら、どうやったら無駄な動きを減らして効率よく動けるかが求められます。
日本の学校だけでは得られないことばかりで、とても成長することができます。


「フランス校での暮らし」
志が同じ、意識の高い仲間たちとお互いに刺激し合い、勉学や遊びに励めるとてもいい場所です。
休日にはみんなで集まり、わいわいと様々な種類のワインを飲み比べたり、遊びに行って買ってきたお土産を食べたりしながら心地よく生活しています!
※フランスでは18歳からお酒を飲むことが出来ます。

「1つの国に様々な文化を発見!」
休日は主に土曜日に出掛けるようにしています。
まとまった休日があればパリに行ったり、ブルターニュ地方にも行きました。
同じフランスの中でも、少し離れるだけでアルザス地方であればドイツの文化が混じっていたり、南仏の方であればイタリアの文化が混じっていたりと、日本ではあまり見られない同じ国で様々な変化に気付けて、とても興味深かったです。

「食べ歩きで感じたレストランごとの魅力」
フランスに来て、星付きのレストランに10件ほど行きましたが、その中でも特に良いなと思ったのが、「マルク・ヴェイラ Marc Veyrat」というリヨンから4~5時間ほどの山の中にあるレストランです。
シェフは"香草の魔術師"と呼ばれており、どの料理にも香草が使われていました。
香草があまり採れない冬の時期に行ったのですが、レストランの地下で栽培していました。
驚いたのが、料理が出ることにシェフがそれぞれのテーブルに「いかがですか?」と聞きに来られ、お客様に対するホスピタリティも素晴らしいと思いました。


シェフのマルク・ヴェイラ氏と一緒に

「研修先が決まりました!」
研修先は「レストラン・セルジュ・ヴィエラRESTAURANT SERGE VIEIRA」に決まりました。
外来講習で来ていただいたことがあり、その時の料理に惹かれてシェフと一緒に写真も撮ってもらったのを覚えています。
料理に対してすごく熱い方だと聞いたので、レストランの力になれるように負けずに頑張ります。


外来講習で来られたシェフのセルジュ・ヴィエラ氏と一緒に


研修発表の様子

「フランス校進学を考えている皆さんへ」
フランス校に来る前に"自信があるもの"を持っておくといいです。
例えば、技術面で玉ねぎのみじん切りが早いや、学力面である程度の食材名は書ける・言える、有名店でアルバイトをしていたなど、フランス校生活での後押しになります。
フランス校に来てから気をつけることは、フランス人と話すときにカタカナ読みをしてしまうと全く聞き取られないので、ネイティブを意識して発音することです。
あと、フランス校の先生方は自分たちが知識や技術、語学力を求めれば、引き出しを開けてくれます。
「これくらいで良いか。」ではなく、「もっとできるのではないか。」と上を見続ければレベルも上がってくると思います。

大治摩尋 OJI Mahiro
2018年秋コース レクレール校 フランス料理研究課程
出身高校 三重県 鈴鹿高校
辻調グループ出身校 エコール 辻 大阪 辻フランス・イタリア料理マスターカレッジ

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