FRANCE

辻調グループ フランス校

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山本 絢大さん:エスコフィエ校 製菓 2022年春コース

在校生レポート

2022.08.19

「お菓子の本場フランスを肌で感じたい」

姉が料理人としてフランス校のフランス料理研究課程を卒業しており、私自身もパティシエとして、やはりお菓子の本場フランスを実際に肌で感じるのはとても良い経験になると思ったので、フランス校への入学を決心しました。

「材料の旨味がダイレクトに伝わってくるお菓子に驚く」

実際にフランスに来てみると、お菓子(ガトー gâteau)がとにかくシンプルな事に驚きました。お菓子の名前通りの味が、ダイレクトに伝わってきます。私は、そのシンプルさの秘訣は材料の美味しさにあると思います。フランスでは、フルーツ、バター、小麦粉、どれをとっても日本とは違う材料の旨味を感じます。

「フランス校の実習を通して、自分を成長させようと強く思う気持ちが備わった」

フランス校の実習を経験して、パティシエとしての行動で、自分に足りない点がたくさん見つかりました。どうしたらそれらを補い強みにできるのか、どうしたらもっとパティシエらしい行動をとれるのか、日々考えています。この経験を通して、自分を成長させようと思う強い気持ちが備わったと思います。

「多方面から学びを深める」

フランス校では、お菓子以外にも、パン、フロマージュ(チーズ)、ワインなど、フランスならではの本場の味を勉強できます! 一日を通して、多方面から学びを深められるのは魅力的です。


選択必修のオプション授業では、ワインを選択しました。この回は、ワインと料理やお菓子とのマリアージュ(ワインと食べ物の相性)について学びました。

「共同生活で、人としても成長できる」

フランス校は全寮制で、共同生活を通して協調性を学ぶとても良い機会だと思います。お互いが気持ち良く過ごす配慮の必要性を感じました。当たり前の事を当たり前にできるようになる -- 共同生活を経験して、人としても成長できると思います。

「旅行先で、本場の味を!」

ヴァカンスでは、まずイタリアに行きました。同じヨーロッパでも、街並は異なり、様々なところで文化の違いを感じました。本当に世界は広い、それを詳細に実感することができました。あとは、彫刻が多く、特にローマでは、ほぼどの建物にもあったのが印象的でした。また、パスタは思わず口にしてしまうくらい美味しかったです! あとは、ブルターニュ地方や、ニース、ボルドーといった町に行きました。特にブルターニュのクイニーアマンは楽しみにしていて、バターの濃厚な味わいがおいしかったです!


ブルターニュ地方のブレストの浜辺で


フランス南西部のボルドーで

「世界一のパティシエのお店に食べ歩き」

食べ歩きでは、パリにある「セドリック・グロレ(Cédric Grolet)」というお店に行きました。日本にいた時から一番行きたかったお店で、セドリック・グロレ氏は世界一のパティシエと呼ばれています。彼のお店はまさに高級で、一般のパティスリーとは全く異なります。ガトーも1つ(日本円にすると)2千円以上します。ですが、食べる価値はあります! フルーツを模したガトーが有名で、割った瞬間にジュレがとろりと流れ出てきます。中でもパッションを模したガトーには、タバスコが使用されているのですが、食べてみると本当に美味しかったです!



「研修は、目標や夢のスタート地点になる」

研修を希望していますが、正直、不安要素はたくさんあります。フランス語が通じるか、職場に馴染めるのか...先輩からの話もうかがいましたが、研修で何を学び、何を吸収するかは自分の努力次第だと思います。研修は、一人ひとりの目標や夢のスタート地点になる、そう信じています。

「フランス校進学は良いチャンス」

個人的には、フランス校に行くかどうかで悩むくらいなら、思い切って行ってみた方が良いと思います。なぜなら、フランス校に進学すればきっと成長できるからです。技術や知識はもちろんの事、人間としても成長できます。フランス校はそんな場所です。何より、フランス人の感性や思考、またフランスの文化を目の当たりにできるだけでも、フランス校進学は良いチャンスだと思います!


キャメラ先生の最後の実習デモ(講習)の様子

山本 絢大(YAMAMOTO Kenta)
名古屋工業高等学校 機械科 卒
辻調グループ出身校:辻製菓専門学校 製菓衛生師本科