製菓理論 洋菓子も続々始まってます!!~シュー生地編~
辻製菓専門学校では実習・講習ともにスタートをきっています
製菓理論 洋菓子講習では「シュー生地を使ったお菓子」の講習がおこなわれていました
いい香りに誘われて・・・
講習室を覗いちゃいました

教壇では担当の先生がシュー生地についてデモンストレーションをおこなっています。

基本生地の1つでもあるシュー生地。
ポヒュラ―なお菓子でもあるのですが、出来上がるまではとても奥深い・・・
どうして生地は膨らむの
どうしてクリームはコクがあってなめらかなの
なんで・・・?なんで・・・?
先生の説明にみんな真剣に聞き入っています

~休憩中の一コマ~
先生が作製したシュー生地がオーブンの中で膨れ上がってるではありませんか

休憩中にもかかわらずみんな集まってきました
状態などノートにまとめるために焼成中のシュー生地をパシャリ


~シュー生地の焼成時間の状態変化の一コマ~
どのぐらいで焼きあがってくるか・・・どういう状態に変化するか・・・
見て、さわってみないとわからないですよね

みんな興味深々でさわっていました~
「焼成時間が早い生地はびっくりするぐらいペッチャンコ
」
「焼成時間が長いのはとっても生地が硬くてとても香ばしい香り~
」

見るものすべてに興味を持って授業を受けていましたね。
みんなの顔を見ているとキラキラしていましたよ
おっと
製品の完成ですね

こちらは理論No.1 シュー・ア・ラ・クレーム(写真右)、シュー・ア・ラ・クレーム・シャンティ(写真左)
シューって翻訳すると「キャベツ」って言う意味だよっと先生が一言
出来上がった製品の形を見てみんな納得
香ばしい生地にクリームたっぷり
とっても美味しそうですね

こちらは理論No.2 シュー生地のバリエーションの講習
シュケット(写真左下)、グジェール(写真左上)、エクレール チョコレート風味にコーヒー風味の2種(写真中央)、ペ・ド・ノンヌ(写真右)
同じシュー生地なのにこんなにバリエーションが・・・
形や材料がほんの少し変わるでけで、こんなに違うのか・・・
作る過程だけではなく、由来や食べるときのシチュエーションなども学ぶ理論の授業。
まだまだ続きます


