OSAKA

辻製菓専門学校

ブログ

オリジナルのお菓子を考える~ショートケーキ編~

製菓技術マネジメント学科

2021.11.22

みなさんこんにちは!
寒くなってきましたね~やっと冬がやってきたという感じです。
寒くても学生たちは毎日元気いっぱいですexclamation

今回は製菓技術マネジメント学科2年生『パティシエクラス』の授業をご紹介します!
「お菓子を作れるようになる」だけではなく、
「オリジナルのお菓子を考えることができるようになる」ということを目標に授業をおこなっています。

以前のブログでもお菓子の考え方の勉強をしていましたねるんるん
(以前のブログはこちら↓↓)
~オリジナルのお菓子を考えるって?~

そして今回はこのパティシエクラスの創作のお菓子第一弾exclamation×2
『オリジナルのショートケーキ』を作成するという実習をご紹介します。

まずこの実習までに、製菓理論の授業として
*スポンジ生地の材料を変えるとどう変化するかの実験授業
*オリジナルのお菓子を考えるうえで大切なことを学ぶ授業
 ~組み合わせの考え方、配合を変更する際の注意点、値段設定のための原価(材料費)計算 などなど~
の授業をおこなってきましたぴかぴか(新しい)


ショートケーキの原価(材料費)計算中...目

そして実習として
*いろいろなメーカーの生クリームの食べ比べ
*スポンジ生地の材料を変えてのショートケーキの作成
をおこなってきましたぴかぴか(新しい)


この日は粉違い4種類。 


作っていた際の状態の違いなどを共有中exclamation

その後、試作①回目として「オリジナルのスポンジ生地の研究」。


2種類の配合を考えて作成し、自分たちのショートケーキに使いたい生地を選択exclamation
使う生クリームや具材とのバランス・どんな食感にしたいかをしっかりとイメージしながら考え選んでいきます。


試作①回目で考えたスポンジ生地を使っての試作ムード



実際にスポンジ生地と他の素材を使って組み立て、「味のバランス」を確認します!


今回の本番...という流れですexclamation

どうですか??オリジナルのお菓子を考えるまでにこんなにいっぱいのことを勉強してきているんですよ!
だからこそ、「自分たちの考えや思いをかたちにしていくこと」が出来るようになるんです。

さあお待たせしました!!本番の実習の様子を覗いてみましょう目
こちらは「日本の食材を生かした和風ケーキ」をテーマに抹茶・栗・黒豆を使ったショートケーキかわいい


こちらは缶詰の洋梨を使っていますが、シロップにレモンとタイム(ハーブ)を入れて
香りづけするために炊きなおしています。ちょっとしたひと工夫...


こちらはりんごと紅茶の組み合わせ。シロップとクリームを紅茶風味にしています。







出来上がった製品はしっかりと写真に撮って記録します。


お菓子を作って終わりではなく、クラスのみんなに食べてもらう前に、
自分たちのショートケーキについてのプレゼンテーションをおこないますぴかぴか(新しい)


*この製品のこだわりポイント
*工夫した点
*試食してもらう人たちに聞いてみたいこと  などなど

食べてもらう相手にきちんと自分たちの思いを伝えること。
お菓子屋さんとしてお客さんにお店のお菓子について説明する練習です!



プレゼンテーション後、みんなのショートケーキを試食し、それぞれのお菓子についての感想を記入。
作成したチームにフィードバックまでおこないます。
いろんな人の意見を聞くことによって、一般的な好みや新しい発見、
このお菓子をもっと美味しくするための改善点などが見えてきます目

いかがでしたでしょうか。少し長文になってしましましたが、
お菓子を考える授業を体感していただけましたでしょうか?
考えたものをきちんとかたちにしていくというのは、最初はとっても大変なんです。
学生達は先生たちの力を借りながら、思いっきり自分たちのやりたいことをかたちにしています。
それはサポートしてくれる先生たちの力でもあり、
常に先生たちがそばにいて相談に乗ってもらえる環境だから可能なのです。
後期は更に『オリジナルのタルトレット』を創作し始めています。こうご期待exclamation

~プロフィール~
辻製菓専門学校 洋菓子担当
細田 窓可

ご縁の国"島根"からやってきたストイックガール。
モットーは「やらずに後悔するなら、やって後悔しよう!!」
探検好きですが、よく迷います。。。地図を読むのが苦手です(涙)