「オープンキャンパスでフランス校を知りました」

辻のオープンキャンパスでフランス校のことを知り、食の都であるフランスで勉強できる数少ないチャンスだと思い、進学したいと思いました。日本では感じることのできないことを体験して感性を磨くことが大切だという話を聞いたのでフランス校入学を決意しました。

「日本の授業とはスピード感が違う！」

フランス校の実習は日本の実習に比べてスピード感が違います！デモのスピードは日本の倍くらい早いような気がします。毎日先生が行うデモンストレーションの復習をしないと授業についていけません。実習の前には班での話し合いをして、自分たちの動きを確認します。日本の実習の時より声を掛け合うようになり、誰が何をしているのか周りをよく見ることができるようになりました。またフランス校の授業ではいろいろなお菓子の材料、作り方など、今まで見てこられなかったものが体験できます。


フランス語会話の授業　ブリジット先生と

「日本にはない景色が続くことに感動」

日本にはないフランスの壮大な景色が続くことに感動しました。そしてフランス人は街中で気さくに話しかけてくれることにも驚きました。電車が突然来ない、ということが起きたり不便なこともありますが、フランスでの生活を楽しんでいます。

専門講習　フロマージュ（チーズ）の授業です

ボジョレワイン醸造所「シカレックス社」見学にて

「楽しいことが多い寮生活」

共同生活なので気を遣うこともありますが、寮生活は楽しいことが多いです。パティシエの子とキュイジニエの子が仲良くなることもできるので、いろいろなことを知ることができます。平日は授業に関して等の話し合いが多いですが、週末と休日はみんなで集まってご飯を食べたり庭やサッカー場で運動をしたり遊んだりしています。

「リヨンも散策しています」

初めての休日はリヨンに出かけました。リヨンのノートルダム大聖堂を見学した後にGrain du sucreという先生おススメのお店に食べ歩きに行きました。よい景色を見ておいしいお菓子を食べられるよい観光ルートだと思いました。お菓子はミルフィーユが本当においしかったです！

リヨンの景色をバックに

リヨンの老舗ショコラティエ「ベルナション」を訪れました

「クリスマスに研修をしてみたい」

研修は希望しています。本当に大変な半年になるとは思いますが、シャトーにいる間にどれだけフランス語に慣れるかが重要だと思います。春コース生はクリスマスに研修することができるので、本場のクリスマスを体験できるのが楽しみです。

「フランス校進学を考えている皆さんへ」

新しい発見や体験をできてとても充実した日常を過ごせます。フランス校に進学することで自分の成長を間違いなく実感することができます。自分がどのようになりたいか考えながら、フランスの食文化に触れてほしいです。

土井　豪（DOI Tsuyoshi)

同志社大学　卒業
辻調グループ出身校　エコール辻大阪　辻製菓マスターカレッジ