OSAKA

辻製菓専門学校

ブログ

未来のパティシエ☆

イベントコンテスト
製菓技術マネジメント学科
製菓衛生師本科

2021.04.05

今日は辻製菓専門学校の入学式。
昨日からの雨は止みましたが、気温は低く、肌寒い朝でした。何とか桜も散らずに残っています。

今日、入学式に臨む新入生は、何を思うのでしょうか。

思い起こせば、私自身もこの辻製菓専門学校で学んだ学生です。
当時の記憶の糸をたどってみると、今日と同じで、やはり大阪城ホールで入学式をしたことを思い出されます。
春の風が吹く中、これから始まるであろう、新たな第一歩に、
我ながら言いようのない不安と緊張が押し寄せていたことだけはかすかに覚えています。

今日の大阪は、日差しが照り付け、風は冷たいながらもきれいな青空が広がっています。
何かの始まりを期待させるには充分な天気です。
そして、大阪城ホールに続々と入ってくる新入生! 皆、元気が良いこと!!
こちらがあいさつすると、気持ちの良い挨拶が返ってきます。

きっと彼らは、様々な思いも胸に、今日という日を迎えたのでしょう。
これから彼らは、それぞれの校舎で、多くのことを学びます。
校長先生からの祝辞でも、多くの期待の言葉が新入生に向けて投げ掛けられていました。

実際に授業が始まると、お菓子の作り方はもちろんのことですが、それ以外の学習ウェイトも中々なものです。
①道具の名前
②白衣の着方
③お菓子の取り扱い方 など、なにかと覚えるものがあるのです。

そして、【お菓子の美味しさ】について考える授業もあります。
皆さんは、【お菓子の美味しさ】について考えたことはありますか?
あるお菓子について、美味しいかどうかは、人それぞれで好みがある、
というのは今までの経験で理解できるかと思います。
しかし、その美味しさ自体を【分類化】されたことのある方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。

例えば、シュークリームやショートケーキなどの定番のお菓子を想像してみてください。
これらを美味しいものと【考えた】方は一定数いらっしゃるかと思います。
実は、これらのお菓子を美味しいものだと考えたのは【経験や記憶】からなのですが、
これは美味しさの【分類】内の1つと言える、というのがこの授業の本題なのです。

分かりやすく言うと、シュークリームに至っては、
おそらくかなりの方が子供のころから今まで複数回食べたことがあるのではないでしょうか。
これを、お菓子の美味しさの分類に当てはめると
【食べなれた美味しさ】(経験)と置き換えることができます。
子供のころから食べなれた味、それこそが美味しさを分類化した時の1つとなる。いかがでしょうか。

実は、他にも【美味しさ】を分類化する目安はあるのですが、
これは実際に授業を受けてからのお楽しみということで。笑

お菓子の作り方だけじゃない。
辻製菓専門学校は、未来のシェフパティシエを育てる学校です。
さあ、新入生の皆さん、物怖じせずに堂々と学んでください。授業開始まであと少し、期待しています。

~プロフィール~
辻製菓専門学校 洋菓子担当
森 貴行
京都出身。技術を教えながら、やる気に満ち溢れた学生と一緒にお菓子作りの毎日。
旅行好きで、寺社参り・御朱印巡りしながら、ご当地グルメ堪能が癒し。
花も好きで自前のカップとコースターは花柄。